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MGL週報 #58 - 【簡易更新】今週の作業内容

このエントリはゲーム開発用フレームワーク「MGL」の開発記録です。MGLはzlibライセンスの下に無償で提供されています。

ちょっと色々とあって、今週は作業内容のみの簡易更新とします。


今週の作業内容

大規模リファクタリング

まだ調整したい部分はありますが、今回の目的であるMGLのコア部分への導入は終えているため、タスクとしては一旦完了としました。本当は採用したかったけど大幅な変更を要するため無効化したポリシーなども残っており、その辺は今後のメンテナンスと共に随時対応していくことにします。

また、MGLとは直接関係ないためタスク化はしていませんが、ゲームロジック部分へのclang-tidyの導入も進めていました。XcodeなどのIDEがサポートしていないプロジェクトでは難しいかと思っていましたが、調査していくうちに結構簡単に導入可能な事が分かってきました。この辺の情報をまとめて週報に書きたいなと思いつつ、いつ消化できるか分からないタスクに積んでおきました。積みゲーならぬ積みタスクです。


今後の作業

……をどうしようか悩んでおり、悩みながら書いていたら訳の分からない文章になってしまったので、今週は諦めて簡易更新としました。


その他

せめて何か1つくらいは役に立つ情報を……という事で、先日行われたWWDCの公演の中でゲーム開発者として抑えておきたいものを紹介しておきます。

Appleプラットフォーム向けのゲームのデザインガイドラインが策定されたようで、その辺を大まかに説明しています。モバイル端末向けのリリースを視野に入れているなら確認しておきたい内容となっています。WWDCの公演は公開直後は英語のみですが、例年通りであれば後日日本語字幕が追加されるはずです。

ガイドラインの詳細はこちら。

こちらは珍しく、リリース初日から日本語表示が可能となっています。

補足:これらのガイドラインはストアのガイドラインほど対応必須のものではなく、どちらかというとベストプラクティス的な内容になっています。一般的にはこういったデザインが好まれますよ、という指標として覚えておくと、デザインに迷った際の助けになりそうです。

(……あ、今週の週報、この内容について書けばよかった)

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