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たまには自画自賛を。

現在23:24。
毎日投稿144日目、つぶやいて寝ようかなと思ったのだけど、ちょっと自分を励ますために、私が自分のいちばん好きだと思うところを書いてみたいな、なんて思った。

私が今、自分の中で、一番いいと思うところは、

人と自分を比べない、嫉妬しない

ところかなと思っている。

もちろん比べることで成長できることもあるだろうし、比べないのがいいと断言するつもりはないのだけど、自分を追い詰める要因を一つ排除できたなら、精神的な負担は軽くなる。

私にとって、幸せに生きるために欠かせないことのように思う。

ただし…

若い頃、いや、つい最近までは、わりと人と比べていた気がする。

思春期〜30代前半くらいまでは、

「肌が綺麗で色が白かったらな…」
「もう少し目がパッチリしてたらな」
「もっと頭が良かったらな」
「あの人みたいに要領が良かったらな」
「英語ができたらな…」

ここ最近は、
「あの人は子どもを愛情深く育てている、それに比べて私はガミガミ…」

など、そんなことをよく考えていた。

それが、歳を重ねるにつれ、ここ最近はどうしたことだろう。

もう欲しがったってどうにもならないという諦めの気持ちもあるのだろうが、今持っているものだけで、まぁいいかと満足し始めている私がいる。

今あるものだけでも、なんとか生きていけるという自信がついてきたんだと思う。

何もやり遂げてはいなくても、チャレンジしたら、何かが得られて、あとはそれを積み重ねていくしかないんだ、という種類の自信。

また、ガミガミは変わらないが、子どもたちに対しても、「私が母ちゃんでよかったね、幸せだねぇ」なんてことまで厚かましく思うようになった。

それは子どもたちを愛している、この子たちに幸せになってもらいたい、と切望している親なら誰でも思える、思っていいことだろう。

「あぁ〜この人すごいな」と思うことは今でもたくさんあるけど、それはその人が積み上げてきた努力あってこそで、お近づきになりたいなと願ったり、あるいは憧れで終わらせたり。

場合によっては「そういう星のもとに生まれた人、前世にどんな功徳を積んだのか」と割り切ることも。

自信のなさから周りの人がすごく見えて、嫉妬のしようもないだけだろうな、とずっと思っていたけど、少しずつ自信を持ち始めたら、もっと周りの人の魅力も強く感じ取れるようになってきて、比較や嫉妬などからさらに縁遠くなった。

嫉妬してる暇があったら、その人の真似をしたいな、なんて思う。
捨てる恥もないのが、一番の私の長所かも。

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