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家を買おうよ(その2)~夫、打ち合わせで白眼を剥く
エアコンのない家
建て売り、と言っても色々な形があって、内装・外装、その他設備をオプションとして追加することもある。
今回の物件はエアコンがついてないし、とか。
で、その打ち合わせなんだが、家の設備ってのが、あるようで、ない。
なのでオプションを追加するわけだが、予算上限(ローンに含まれている)とこちらの条件を擦り合わせるのは、なかなか大変だった、というのが今回の話の結論である。
トイレの使えない家
結論を先に示したが、個人的に何がキツかったかと言うと、トイレが使えない点。
まだ引き渡し前だし、上下水道もはっきりしていない。
しかも徒歩圏内にコンビニなどもない。
液体個体、どちらも近い僕にとって、なかなかの苦行。
そーゆー時に限ってダブルの”もよおし”が来るし。
踊ったね。鎮魂…鎮静の舞を。人知れず。
なんとか便意を乗り切って
書いちゃったよ。便意って。
まあ乗り切れているのでよし(良くない)。
打ち合わせは進んでいくのだが、オプションってのは高いね、全く。
ただ、この家が間違いなく我々の終の棲家になるので、最初にかけるべき所にかけておかないと、後でもっとコストがかかる。
家ってのはそういうもんで、賃貸と大きく違うところのひとつなんやろね。維持費、っつーか。
賃貸でも共益費?みたいなのはあるけどさ。
それでも僕は持ち家がいい
「今の僕」には、ね。
賃貸ってのもなあ、となったわけです。
今は良くても、将来も日本で生きていく以上、どんなに資産があっても歳取りゃ当然借りにくいだろうし、老後に資産ができてからそいつぶっ込んで買っても、生活費は?ってなることは目に見えてる(年金なんか光熱費で消える)。
45歳過ぎ、今の年収、他色々条件ひっくるめて、今がベストタイミングだったわけで、加えてラッキーなことに最強の物件に出会えたので、「今でしょ」状態と相成ったのだが、まあオプションだけでヒーコラ言ってる。
打ち合わせの本編は
あ、課題はあるものの、そこそこつつがなく終わりまして、見積り待ちです。
本当の地獄はここからだ…
引っ越しが控えており、そっちの方が大変だと思う。
内装は引っ越し前にあらかた片付くし、庭などの外装はあせらず引っ越し後にじっくりやっていくことで決めているから。
しかも、2拠点から移動した去年夏の引っ越しと比較すると、それよりは楽だろうし。
ただ、とにかく熱中症にだけはならないようにしようと心に刻む(去年の教訓)。
ネタが多すぎて
正直、マジで本が一冊できるんじゃないか、ってくらい話題がある。
そもそもウチの家族(夫婦に愉快な動物たち)自体がネタの宝庫で、それが大移動する。
これを喜劇と言わずしてなんと言おうか(喜劇でいいじゃん)。
そーゆー感じで、あっという間に家を買って、引っ越し・入居してしまうが、このシリーズは延々と続くのである。
では、また。
ごきげんよう。
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