見出し画像

リビングでの過ごし方の変化について

こんにちは!エースホーム本部の山岸です!
今回は心休まる我が家での過ごし方についての記事です。

いきなりですが、皆さんは最近「おうち時間」をどのように過ごしていますでしょうか?
一時はコロナウイルスの大流行の影響で、緊急事態宣言が発令されて仕事はフルリモート+不要不急の外出はNGで一日中自宅に引きこもるしかない…なんて方も多かったのではないかと思います。

最近はコロナ禍真っ最中の時期に比べると、出社している方や旅行に行ったいる方も増えてきたかなという印象ですが、一度「おうち時間」を経験していると、「これはこれでアリかも…」と思った人も多いのではないでしょうか。

ちなみに私はもともとインドアなので、コロナ禍以前から「おうち時間」を取り入れていたことになりますね。’’パイオニア’’とでも呼んでください。

…。

そんなどうでもいいことは置いておいて、リラックスした「おうち時間」を過ごしている人は、どこでくつろぐことが多いのでしょうか。

|リビングは最高の癒し空間

不動産メディア「幸せおうち計画」(株式会社AZWAY)の調査より引用

上の図は2023年6月に行われたリサーチの結果です。
500人に調査した「家の中のリラックススペース」を年収別にソートしたものになります。

やはり圧倒的人気なのが「リビング」でした。どの年収層でも1位です。
300万~の世帯では他の選択肢に10%以上の差をつけての独走状態といったところで、やはり「書斎」や「自室」と違って、「リビング」は多くの住居に存在するという点が強みでしょうか。

また基本的には住宅の中で最も広く設計される場所ですので、その広さがあるからこそ家族やペットが集合し、はたまた自分の好きなものを置いて囲まれることができるという点もリラックスに繋がっているのではないかと感じます。

リクルート住まいカンパニーの調査より引用
リクルート住まいカンパニーの調査より引用

またリクルート住まいカンパニーの調査でも、「おうち時間」はリビングで過ごすことが多いという結果が分かっています。

この結果から感じたことの一つは、「リビングは家族団らんの場所」という価値観が変わってきているのかもしれないということです。

※団らん=親しい者たちが集まって、楽しく語りあったりして時を過ごすこと。(コトバンクより)

調査結果を見ると、旦那さんや奥さんが「スマホを見る」「メイクやボディケアをする」「読書をする」時間や、お子さんが「本や漫画を読む」時間など、一見ひとりでやるようなことを、あえて家族の集まるリビングでやっているのです。

これは「団らん」とは少しイメージが違いますよね?

もちろん一緒にTVを見たり、親子で遊んだりといった「団らん」もなくなっているわけではないので、「リビング」の使い方が多様化しているという見方が正しいのでしょう。

家族全員、リビングで過ごす時間が多く、リビングにいることを望んでいるのは、子供たちにとって“両親から監視される居心地の悪い空間”ではなく、“両親も好きなことをしているので自分たちも好きなことができる空間”へと変化していると考えられます。

親子関係がともだち関係に近くなったという変化で、親は子どもにとって口うるさい存在ではなく、もっと気楽に何でも話せる存在になっているようです。

|平屋はより家族との絆が深まる!?

平屋は同じ階層で家族みんなが生活していることで、家族の一体感を感じやすい作りになっていながらも、上階がないことで広々とした空間になり、「家族に囲まれた伸びやかな一人の時間」という心地の良い空間を演出してくれます。

まさに近年のリビングの使い方と合致していますね!

そんなライフスタイルの変化の影響もあってか、平屋建てはいま人気急上昇中で、全国での着工数は毎年増加傾向にあります。

エースホームでもお問い合わせに占める平屋の割合が徐々に増えており、ホットなトレンドになってきているな~と実感している毎日です。

11/18(土)発売開始 FLAT-X(外観)

そんな近年の著しい平屋人気に応えるため、エースホームは11月に新たな平屋商品「FLAT-X」をリリースします。

「FLAT-X」はLDKの横幅が4.5mもある「ワイドスパン」を採用しており、従来のエースホームの住宅より大きく作られているので、憧れのアイランドキッチンなんかも置けちゃいます。

気になる方は全国のエースホームの店舗に足を運んでみてください!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?