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ライバルズを始めて5ヶ月間  自分が行なってきたこと

自己紹介

はじめまして。Pikoと申します。
以前はシャドウバースの競技プレイヤーだったのですが、今は休止してドラゴンクエストライバルズをAce(2020.08半ば)から本格的に始めています。

ライバルズを始めて約5ヶ月間が経ちましたが、
ランクマッチでは2800pt
先日の勇者杯(2020冬)は、1次予選、2次予選を突破し、3次予選ではDay2まで進むことができました。(およそTOP60)

(Day2時点での画像)


運が良かったこともありますが、予選を勝ち抜いたTOPプレイヤーが集まった同じ舞台に、なぜ新参者の私が立てたのか。
それは、始めてからこの5ヶ月間における自分の自主的な行動に起因していると思っています。

私もまだまだ未熟ですが、その起因をブログ化することで、中々勝てずに伸び悩んでいる方や新規プレイヤーの方が、少しでも参考にしていただいた時に悩みを解消して、ライバルズをもっと楽しんで貰えたらいいなと思い、今回ブログを書かせていただきました。
自分が行なってきたことをそのまま書いたので、当たり前のことだったり、自分語りが多い部分もあると思いますが、ご了承いただけると幸いです。 


5か月間行なってきたこと

1.ギルドに入る

シャドバは試合を観戦する場合、フレンド且つルームIDが分からないと観戦出来ず、discordを用いた画面共有が最も効率良い観戦方法になるですが、ライバルズのギルドでは、メンバーの試合がゲーム内で簡単に観戦出来る上に試合中にチャットも可能で、意見交換が容易に出来ると知ったときに、観戦もろくに出来ていなかった私は「何だこのチート機能は?!」と衝撃を受けましたw
個人的に、この機能がライバルズ最大の魅力だとも感じている程、素晴らしい機能です。
私の場合、最終的には色々なご縁あって「盗賊の極意」に声をかけていただき、現在も大変お世話になっています。
ギルドに入ってからは勇者杯ファイナリスト経験者やランクマッチ、大会上位経験がある実力のあるメンバーに、観戦をメインに基礎から応用まで丁寧に教えて貰ったおかげで、勝率が格段に上がったことを毎日実感しています。
ギルドに入ることで自分のプレイを見てもらえたり、上手い人のプレイを観戦して学び、チャットも通して実力が上がることは間違い無いと思っていますが、ギルドに簡単に入ることは多少なりとも難しいとも思います。
しかし、入らずにも観戦出来る方法もあります。

2.フレンドを作るor増やす

ライバルズはフレンドになることで、チャットは行えませんが、ギルド同様に観戦することができ、他のギルドに入っている実力者のプレイを学ぶことができます。
フレンドを増やすには、ゲーム内で当たった人にフレンド申請するなど、方法はいくらでもあると思いますが、私は直接DMでフレンド希望したりツイートで募集したことで、2〜3人だったフレンドが今では30人以上に増やすことが出来ました。
様々なデッキを使った人の試合を観戦することで知識を増やすことができ、始めて対戦するデッキタイプでも柔軟に対応することが出来ています。

フレンド上限枠は100人と少なくはないので、プレイを見てみたい人がいるなら積極的にフレンド申請して行きましょう!


3.配信を見る

ライバルズの配信者は、かなりレベルが高く、勇者、ファイナリスト経験者、ランクマッチ上位経験者など…TOPプレイヤーの方々がほぼ毎日配信しています。
ちなみに私が良く見ている配信者は、まめさん、やぎしん先生、カクさん、ムニニンさん、レナスさんです。
ライバルズとは別のサブ端末で配信を見ながら他の試合を観戦…なんて事をほぼ毎日やっていますw(二刀流最強!
殆どの配信者がTier1デッキを使っている事もあってギルドやフレンドを頼らなくても簡単に環境把握がしやすく、コメントによる質問も丁寧に答えてくれることが多いので気軽に勉強することが出来ます。
観戦することに関しては、1番簡単に出来ると思っているのでオススメです。


おまけ(許可済み)
勇者杯Day1終了後にやぎしん先生の負けリプレイ配信を見ていたのですが、メラ有ナインゼシカを使用したおすしさんの試合で、おすしさん側が1tナインを使わずにテンションを上げ、2tにナインを使い、そのままマナパスをすることなく打点で押し切って勝ち。と言うシーンを見ることが出来ました。
私は今まで2tの動きが見えてない場合でも1tには必ずナインを使い地図カウントを進める、2パスしたらしょうがない。と言う固定概念でいましたが、このような勝ち方もあるのかと参考にさせていただきました。

勇者杯 3次予選  Day2  6ラウンド
なんと前日に配信で勉強させて貰っていたやぎしん先生とマッチし、同じ場面が回って来ました。
以前なら特に考えずにナインからプレイしていたところを、本番ではありましたが、配信で学んだことを自分も初めて試して見た結果、プレイミスはしてしまいましたが、テンションを1多く貯めれた分、リードを許す展開を取られずに勝つことが出来ました。
このように自分の固定概念を他の人のプレイによる影響で変える場面は多くないと思いますが、何事にも常にチャレンジ精神を持つことで、良い方向に働く事もあることを知って貰いたく、ピックアップさせていただきました。


新しい発見は怖がらずに先ずは試す事から始めましょう!

と、ここまではライバルズ歴が長い方なら恐らく当たり前のことだと思います。
新規プレイヤー寄りに向けて書きましたが、次以降は一般プレイヤーでも行なっていない人がいると思います。
この方法が必ず正しいわけではないと思いますが、参考にしていただけたら幸いです。


4.分からないことは何でも聞く

初めて使うデッキのマリガン、立ち回り、ワザップ等やTier1デッキを使っているのにあまり勝てない、特定のデッキタイプに対しては必ず負けてしまう…など壁に当たることはたくさんあると思います。
その時に自分で模索し、自分で改善出来るセンスのある人もいますが、私は自分で模索する事が苦手で毎度詰まってしまい、先に進めないことばかりです…実際自分のようなプレイヤーが多いんじゃないかとも思っています。

この打開策として私は昔から
分からない事があったら恥じる事なく すぐに聞く
ようにしています。

しかし、どの様に質問したらいいか、本当に返事が返ってくるのかなど、質問することに関して不安な方もいると思います。
そこで、私が実力者の方々に教えて貰っている状況を一部抜粋して載せてあります。(許可済み)
良かったら参考にしてください!

kirinさん

https://twitter.com/kirindqr?s=21

ピラミッドアリーナ




もぐちゅーさん

https://twitter.com/mog_dqr?s=21

メラ有りナインゼシカ


和菓子先生

https://twitter.com/wagashidqr?s=21

ガーデンピサロ


このようにライバルズ界隈は、良い意味で秘密主義の方が少ない印象なので、デッキ練度の高い方や上位プレイヤーの方に分からないことを質問すれば、丁寧に答えて貰えることが多いと思います!
教えてもらった事を実践すると、見間違えるように勝率が上がり、長い期間において勝てるように今までなって来ているので、練度の高さにビビりつつ、いつも本当に感謝しています🙇‍♂️
聞くことが恥ずかしいと思う人もいると思いますが、個人的には試合中に当たり前のことを出来ていない事の方が恥ずかしいと思うので、私は恥じることなく遠慮せず()にいつも聞いています。


特に、伸び悩んでいる方や現状あまり人に聞くことが少ない方は一度試して欲しい上達方法です!

これまで挙げた4項目を総じて言うと

人の技術を効率的に自分のものにする。


と言えると思います。

言い方はアレですが、これは現実社会にも通じる事があると思っていて、出来るか出来ないかの差は大きく生まれると思っています。
もし、まだ挑戦していないなら実践し、ライバル達に一歩差をつけて、勝ちまくりモテまくりしちゃいましょう!




(え?)


5.負けた試合を振り返る

誰だって試合に負けてしまったら嫌な気持ちになると思います。
その際に、「運だけで負け。分岐なし。」など負けた理由を一言で決めてしまうのは簡単な逃げ道なのですが、本当にそうでしょうか。
考えられる原因の例えとして

1.互角の勝負だったが、相手の一手で不利展開になってしまい、負け。
→あのターン、自分が違う勝ち筋や択を選べていたら、相手も負けないようにケアする可能性があったし、最終的な内容は変わっていたんじゃないか。

2.相手側の手札は少なかったが、序盤の盤面とバーンダメージでで押し切られてしまい、最後はトップ負け。
→最後にリーサル札を引かれて負けてしまったが、それまでにもう少しダメージカット出来たのではないか。

などなど。(例が下手)
ライバルズは進化権がないため、特に盤面の取り合いで勝敗が決まる事が多く、フェイスorトレードなどの試合中の分岐は少なからず発生していると思っています。
負けた一部分だけで敗因を決めつけるのではなく、それ以前の内容を振り返ることで自分のミスや勝ち筋に気づくことが出来ると思っています。

しかし、内容を振り返ることで、負けてはいるものの、自分の取った択が正しかったと気づけたり、新しい発見も生むことができます。
先ほどの(下手な)例をそのまま使うと

1.互角の勝負だったが、相手の一手で不利展開になってしまい、負け。
→負けてしまったが、自分の盤面、ライフ、手札状況から考えて、あのターンは自分の取った択を通すしかなかった。
結果的に対策されてしまったけど、勝ち筋を見据えたプレイだったので、切り替える。

2.相手側の手札は終始少なかったが、序盤の盤面とバーンダメージでで押し切られてしまい、最後はトップ負け。
→この試合は序盤から自分の処理行動よりも相手の盤面展開の方が強力で、序盤からライフを削られてしまうのは仕方なかった。
次にこのリーダーと当たった時は、マリガン時にもう少し低コストのカードを探して序盤のダメージをカットして行こう。

などなど。(例がry)
試合を振り返ることで、自分の良かった点、悪かった点に気付くことができます。
良かった点は自信につながり、悪かった点は改善策を生むことにより、次の試合以降、同じミスをしない事で、長期的に見た勝率アップが見込めると思います。
私も連敗している時は、すぐに次の試合を始めてしまうこともありますが、また同じミスをしたら、更に連敗を繰り返してしまう負のスパイラルに陥ってしまうので、試合内容を振り返り、一度落ち着いてから、次の試合に臨むことを心がけています。

カードゲームなので、中には振り返っても本当に運だけで負けている試合も何度もあって、イライラしてしまうこともあると思いますが、気分転換するなどして、カードゲームとうまく向き合って行きましょう!
(枕を叩くストレス発散行為は、カードゲームで負けて枕を叩いている現実に虚無感を感じ、誰も傷つけることなく冷静になれるためオススメ!)

最後の項目は、上達方法に関するこれまでの5項目と趣旨は違いますが、DCGをプレイする上で絶対に必要なことだと思ったので紹介します。

6.ゲームに関する情報を取り入れる


プレイングに関する情報も大事なのですが、ゲーム内の情報を知っていないと、無駄な事をしてしまったり、貰えるものを逃してしまったりなど…あらゆる面で損をしてしまうことが多いと思います。
例として、始めたばかりの頃に何もわかっていなかった私は、英雄メダル(英雄1つ無料で交換できるアイテム)を当時全く日の目を浴びていない勇者と交換してしまい、かなり損をしてしまいました…(選んだ理由:カッコいいから😂)
しかし、その後にライバルズ用のTwitterアカウントを作り、分からないことばかりだったので情報収集に意欲的に励んでいた頃、私に様々な有益な情報を的確に教えてくださった方がいるので紹介させて貰います!

その方はガルートさんです!

https://twitter.com/garu_strawberry?s=21

私はこれまでガルートさんのおかげで、分からなかった事を知ることが出来たり、ライバルズにおけるゲーム内の仕組みなどを沢山教えていただきました。

(完 全 に 介 護 状 態)

ガルートさんは定期的に

・過去勇者杯の各予選ボーダーライン
・オポネントの計算
・3次予選権利者
・ギルドメンバーのフレンドの月間勝利数集計

などなど、様々なデータを集計してくださっています。
中々簡単には出来ることではないと思っているので、本当に凄いと思いながら、これからもご活用させて貰おうと思っています。
また、本人曰くゲーム内の情報なら分かる範囲で教えて貰えるそうで、分からない場合でも他の方に斡旋して頂けるそうです。(優しすぎ…!

ライバルズ歴が長い方は既にご存知の方も多いと思いますが、始めて存じ上げる方や情報不足で悩んでいる方は、これを機に情報を共有してもらうことを勧めたいと思います!

おわりに

以上6項目が、私がライバルズを始めて5ヶ月間に行なって来たことです。
このブログを目にしたプレイヤーに対して、少しでも参考になることあれば、嬉しい限りです。
また、これを機にライバルズ界隈での交流を増やして行きたいとも思っているので、良かったらフォローやRTして貰えると筆者と枕が喜びます…!
(とても)

拙い文章でしたが、最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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