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【2024年新卒インタビュー】士業業界にリスペクトをもったきっかけ

本日は入社1年目の谷田さんに、アックスコンサルティングから内定者時代、入社してからの研修についてインタビューしました。
入社して2週間の谷田さん。どんな思いでアックスコンサルティングに入社し、これからどのように成長していきたいのか聞いてみました!

―自己紹介をお願いします!

2024年4月に新卒として入社した谷田祥一です。
大阪にある近畿大学出身で経済学部・国際経済学科に所属していました。今はM&A部門に所属しています。士業に特化したM&A・事業承継のサポートをしており、事務所を譲受したい先生、事務所を譲渡したい先生の間に立ち、中立的な立場で交渉の仲介を行っています。

―ありがとうございます!では大学時代の過ごし方や就活について教えてください。

大学時代は通信の営業に力を入れておりました。0→1ベースの紹介営業をしていてかなり大変でした。
個人事業主のような形で働いていて、自分で考えて様々な営業法を実践できたので、0→1で結果を出す力を身につけることができました。
営業力というのは社会人として必ず必要な力だと考えているので、学生時代にそのスキルを身につけることができて良い経験になりました。

就活については周りより比較的遅く、3月ごろからのスタートでした。というのも、もともとは税理士に興味を持っていたので、就活よりも資格取得のための勉強を優先して行っていました。
コンサル業界に興味を持ったのは本格的に就活を始めた4月頃で、きっかけはアルバイトの際、経営者と接する機会が多かったこと、また私の友人が経営を始めたことです。

経営者は情熱的な人が多く、刺激をもらいましたね。自然と「この人たちを支える職業につきたい」と考えるようになりました。税理士業界だけでなく、コンサルやM&A業界といった経営課題に携わる仕事にも興味を持つようになりました。

―ではアックスコンサルティングを知ったきっかけや、選考を受けようと思った理由を教えてください。

ACCSの採用ホームページを見て存在を知りました。

サイトを見ていく中で、従業員インタビューに記載されていた方々の顔がいきいきとしており、いい印象を持ったことを覚えています。
またオフィスがとても綺麗で働きやすそうな環境だなと感じました。

選考を受けようと思った理由は、士業業界の未来を支えることができるからです。
先ほどもお話しした通り、最初は税理士になりたいと考えていたのですが、自分の特性や将来性を考えたときに、別の経営課題に携わる仕事をしようと決断しました。
なかでもコンサルとM&A業界には非常に興味がありました。

士業の先生方は難関資格に向けて途方もない勉強量をされたと思います。それこそ20代という貴重な時間も勉強に費やし覚悟を決めて打ち込んでいたのだと思うのでリスペクトしかありません。
ACCSでは、私が目指していた税理士など士業業界の先生方へコンサルをできるところに魅力を感じ、ここでなら今後税理士になりたいと思った人々に、明るい未来を与えることができると思い受けようと決断しました。

―アックスコンサルティングの面接に向けて準備したことや、面接に関して教えてください。

ロジック的な話し方は常に意識していました。

「なぜACCSなのか」「なぜほかの会社ではなくここなのか」などの理由は常に考えており、どれだけ深掘った質問をされてもぶれないよう心がけていましたね。

最終面接(社長面接)は一問一答型ではなく対話型の面接で、良い意味で最終面接らしくなかったことが印象的でした。

私自身小学二年生から空手をしていたのですが、それについてお話させていただいたり、今興味があることや将来のビジョンといったようなことが中心でした。

―ありがとうございます。内定をもらってから入社まではどのようなことをして過ごしていましたか?

恥ずかしながら、単位が残っていて…学校の勉強とアルバイトで一人暮らしの貯金をすることで手一杯でした。
私の周りは、海外旅行や自分の好きなことにたくさん投資している人が多かったですね。

人生最後の学生生活なので、社会人一年目に向けて勉強をすることももちろん素晴らしいですが、悔いがないよう全力で遊ぶこともお勧めします(笑)

―学生の時しかできないことをやっておくのも大切ですよね。インターンや入社後の研修ではどのようなことが学べてますか?

インターンではセミナーの集客を中心に、インサイドセールスを行っていました。
M&A部門として事務所を譲渡したい先生の集客を行っていたので、少しセンシティブな話もありました。所長先生の引退に関する見解についてヒアリングするときは、どこまで踏み込めばいいのかなど悩むことも多かったです。

士業というのは定年がない業界ですが、「事業承継」「後継者問題」など、事務所の将来ははいずれ考えなければいけない。それを想定してもらうように伝えることが難しくもあり、楽しい部分でもありました。

入社後の研修では社会人としての基礎を学んでいます。
たとえば、名刺の渡し方やいただいたあとの配置、それぞれの空間での上座と下座の区別、言葉使いといった研修をたくさん行っていただきました。

社会人として、信頼を得たり、可愛がっていただくにはただ後輩力があればいいわけではありません。それももちろん必要な力ですが、前提としてビジネスマナーの知識があってこその後輩力だということを学びました。

―覚えることはたくさんあると思いますが一つ一つ身に着けていってください!次に選考や入社してから出会った先輩からのアドバイスで印象的だったことはありますか?

「新卒だからこそ仕事ができることも大切だけど、信頼を得るために当たり前のことを当たり前にすべき」ということをアドバイスしていただきました。
挨拶や報連相、何事にも素直に取り組むことは、社内の信頼につながり、それがいずれ社外にも活きていくということを本当の意味で理解していなければならないのだなと感じました。

―入社後のギャップや、社会人になってから大変なことはありますか?

ACCSの社員の方たちは想像通りの人柄の良さで、とても働きやすい環境でした。
内定承諾前に2週間ほどインターンで勤務をさせていただきましたが、いつでも気軽に頼れるような優しい社員の方々とのびのびと働ける環境だと体感できました。
だからこそ、良い意味でギャップを感じることはありませんでしたね。

生活に関しては、大学時代にアルバイトで18時から朝4時まで働いていたり、始発で帰ったりするような生活を3年ほど続けていたので…(笑)まずアルバイトと大学との両立が大変でした。
そういった経験もあり、今は早寝早起きができる喜びを感じております。

―これからACCSで成し遂げたいことはありますか?

「士業の未来を明るくすること」です。

今はM&A部門で、「事務所を売る」という人生に一度あるかないかの選択をサポートさせていただいておりますが、そういった大一番の瞬間を、「谷田に頼んでよかった」と言ってもらえるようなサポートができるように日々精進します。

―最後に、これからACCSを目指す学生に伝えたいことを教えてください!

ACCSは良い意味で厳しい縛りはなく、生産性を第一に考えているため、自由でとても働きやすい環境です!
会社を「人や環境」で選びたいと考えている人はぜひ、お待ちしております!

―谷田さん、ありがとうございました!

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