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Windows&iPad運用術


はじめに

現在PCはWindowsを、タブレットはiPadを利用しています。PCもMacにすればよいのですが、価格&操作性の面からWindowsPCを使っています。この記事では、WindowsとApple製品の間でのドキュメント(主に基準・各種テキスト)の管理・共有・編集をどのように行っているか、書いていきたいと思います。(会計士準会員の時にはこれで大分楽できたと思います。)

全体

流れは2Stepと簡単で、①OneDriveへアップロード②Documentsというアプリで書類を閲覧・直接編集するという流れです。

OneDrive

OneDriveを使う理由は以下の2つです。
1.WindowsPC側で使いやすい
2.Microsoft365Personalのコスパが良い

1.WindowsPC側で使いやすい

iPadを使うならiCloudのほうが使いやすいのですが、iCloudをWindowsPCで使うとログインが面倒だったり、ExcelやWordをわざわざiCloudに入れなければならず一括管理がしにくいのが難点です。一方で、iPadとOnedriveだとそんなに使いにくいとは思いません。それならWindowsPC側に合わせたほうが良いかなと思っています。また、後述のDocumentを使えばむしろiCloudを使うよりも使いやすいのではないかと思うくらいなので、むしろOneDriveのほうが良いまであります。

2.Microsoft365Personalのコスパが良い


各会社のストレージ容量と金額は下記のようになっています。

上記を見ると特別安いようには見えませんが、OneDriveは他と異なり、Officeアプリケーションを利用できます。現在アマゾンでは買い切り版が34,452円です。

損益分岐点はおおよそ2.6年です。(34,452円÷1,082円÷12か月)
3年弱くらいでPCを買い替える人なら、OfficeなしPCを購入し、Microsoft365Personalを契約すれば実質タダ1Tのクラウドサービスを使い続けることができます。金額を計算するときにアプリケーションを加味すれば、周りのクラウドサービスよりコストパフォーマンスは良いと言えます。

Documents

iPadではDocumentsというアプリを使います。このアプリは「PDF Expert」を開発したReaddleが開発しており、iOS純正のフォルダアプリよりPDFへの書き込みのバリエーションが多く、PDFファイルの操作性が高いところが利点です。特にキーボードでテキスト入力できる点は純正アプリにはなく、非常に魅力的。詳しくは平岡さんの動画を御覧ください。

連携も簡単で、OneDriveからアカウント入力すれば連携できます。

GoodNotesは?

GoodNotesはドキュメントの編集箇所はアプリケーション内で保存され、クラウド上には保存されません。対して、Documentsはクラウド上のドキュメントを直接編集できるため、iPadで編集したものをWindowsPC上で見ることができます。iPsdで行った作業をWindowsに共有するという目的からしてみれば、GoodNotesは微妙です。(GoodNotes自動でクラウドのドキュメントに上書きされる機能があるのかもしれませんが、私には見つけられませんでした…もしご存じの方いれば教えてください…)

書き込みの種類はGoodNotesのほうが多いのですが、1000色の色鉛筆みたいな感じで使わなくなりました。私は女子中学生ではなく、成人男性だからかもしれません。

終わりに

Macを使えればよいのですが、プライベートでも仕事でもWindowsPCを使っている僕にはMacは使いにくいのでこれからもWindowsPCを使っていくんだろうなと思います。可能であればiPhone,iPadの写真バックアップが即時バックグラウンドでしてくれれば本当にありがたいのですが・・・

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