数々の大手証券会社で働き続けた私が伝えたい #4証券マンが「株屋」と呼ばれる理由
こんにちは土井真典です。
山一證券株式会社、株式会社住友銀行、メリルリンチ日本証券、三菱UFJメリルリンチPB証券の投資助言業務専門部署を経て、今はaccord and go株式会社を設立し、投資助言業を行っています。
前回、「そもそも、なぜ証券マンは多忙なのか」ついてご紹介しました。
今回は、証券マンの抱える世間からの印象と自身の考え方についてです。効率的な時間を作る方法を考えるためには、証券マンが置かれている世間の評価を知ることが意外と大事なのです。
みなさんは、このニュースをご存じですか?
昭和の時代から証券会社の営業は『株屋』と言われてきましたが、2016年でもこんな感じです。
私も昭和63年に証券会社に就職が決まった時、両親はこっそり地元の識者である小学校の校長の元へ相談に行ったところ「家の財産もなくなる」と言われたそうです。
今の時代は、この様な評価が薄れている事を望みますが……改めて証券マンは世間から「何のサービスをするのか」を明確にすることで、「効率的な時間の創出」が必要になると感じています。
次回、具体的な時間の作り方についてご紹介します。
資産運用や投資など気になることがありましたら、私たちの会社にお問合せください。
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