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ペンキ画家SHOGENさん 個展ライブペイント

昨日行ってきたSHOGENさんの個展

きっかけはtoga.shiさんのこちらの記事でした。


知ってはいたものの、都内がどうも苦手

今回はいいかなーと思っていたのですが

記事を読んで行ってみようと。

あったー!出口を間違えちょっと迷いました💦



おっ!!なんか準備してるぞー

これはもしやライブペイント!?

恐る恐るスタッフの方に「描かれるんですか?」と聞いてみると、一時間後に始まるとの事。ラッキーー!!

やりたいことリストに「SHOGENさんのライブペイントが見たい」と書いたのはそんなに前じゃない。こんなに早く叶うなんて!!toga.shiさん、ありがとー!


『おやすみ』という言葉を抱きしめるようにして話しています。
『私はダチョウだから強い!』と言って友達のため仕返しにいくエンジョちゃん。少し不安そうな顔


時間があったので、持っていったSHOGENさんの本を読んでいると、

「ご本人がいらっしゃってますのでよろしかったら」

とスタッフの方が声をかけてくれました。


こういうのは、躊躇しがちな私。でもせっかく声をかけてくれたのでと列に並び、サインとツーショット写真をいただきました。

ビー玉の様なキラキラの瞳が印象的なSHOGENさんでした。


さあ、ライブペイント開始

登場するとすぐに、どんどん色をのせていきます。

ペットボトルに入ったペンキを紙コップに入れながら
躊躇なく色をのせていく
厚紙でおさえる


後半はキャンバスをくるくる回しながら、白を塗っていきます。

何を描いているんだろう?そう思って見ていました。

色を混ぜながら、自分の好きな場所に好きな分だけのせていって厚紙で押さえます。そしたら色んな線が無数に出てくるんですよ。

必要のないところを白で削ぎ落としていくというか、埋めていったら何が出てくるのかな。

くるくる回しながら描いていると何かが出てくるよっていう、そういうアートです。

SHOGENさん


約1時間で完成しました!

お花を守る鳥

この描き方をしていると、歪な線とか不恰好な形が出てくるんですよね。

僕はアートで表現したいのは、太古の記憶を呼び起こしたいと思ってて、ラスコーの洞窟壁画とかも見ると、結構形は不恰好で鈍臭そうな形をしてるんですけど、何か不恰好な形とか線に癒されたり、っていうところが僕はすごくあって。

綺麗な線も素敵やと思うんですけど、不恰好だったり歪というそういうところに、すごく惹かれるのでこの描き方をしています。

SHOGENさん


できた後に、なんでこの絵が生まれてきたのか考えるそうです。

この絵はお花を守る鳥で、自然の大切さを訴えかけてるんじゃないかと思っている

そうおっしゃっていました。


最初の方は、大胆にどんどん色をのせていき

最後の方では、手を止めて、すこーし揺れながら絵を見つめ白を塗る、を繰り返していました。細かく塗ったり、大胆に色をうめたり。


何を思いながら描いていたんでしょう。


貴重な経験をさせていただきました。

ありがとうございます


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