親の望むような子じゃなかったって言うのは、親も同罪でしょ
昨日私は、親に喜んで欲しくて、悲しませたくなくて、傷つけたくなくて
自分の気持ちを押さえ込んできたというような事を書きました。
多分私は親の望むような子じゃないことに、悲しみと罪悪感を持ってきたんだと思います。
頭では、罪悪感なんか感じる必要ないと思っていても、とっさの自分の行動にまだそれが残っている事を感じる事があります。
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私の親が望んでいたような子というのは現実的ではないでしょう。
お望みのように、なんでもいう事を聞いて自己主張しないおとなしくて礼儀正しい良い子を望むなら、積極性は持てないだろうし、
ハキハキと積極的で、みんなと元気いっぱいどんどんチャレンジしていくような子がお望みなら、自己主張の強さや、危険に飛び込むことや、親の言うことも聞かないようなこともあるでしょう。
私の親が望んだのはいいとこ取りのツギハギロボット
結局親が望んだのは、親自身が望んだものではなかったんだと思います。ただ、世間から称賛されるような子であってほしかっただけ。
それはその時その時で変わっていき、私はそれに振り回されていただけ。
親は、世間から称賛されていないと、安心安全幸せになれないと不安だったのでしょう。
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悲しみはまだ残っています。親を喜ばせられないことに。
「あなた達の思うような子でないことは残念だし、不快にさせた事は申し訳なく思います」
最初「ごめんなさい」と書いてみました。でもごめんなさいは違うような気がします。私だけが悪者のように感じてしまいます。
もうこれは、私の存在を謝るようなものですから。ここに存在していてごめんなさい、そういうことになってしまう。
そして、私をここに存在させたのはあなた達親なんだから、私の存在が罪というのなら親も同罪です。あなた達の遺伝子を使って私ができたのだから、そんなパーフェクトな人間なんかできないんじゃないですか?
ここまで書いてみて、私は存在を否定されていると感じていたんだなと改めて思いました。
親に存在を否定されていると感じるなんて悲しい事だな。もちろん親はそんなつもりではなかったのでしょう。もっと良くなって欲しいとの愛だと思っていたかもしれません。
でも私はそんな風には受け取れなかった。
昨日の続きで、あれこれ書いてみましたが、めんどくさい奴だなと思いつつも、こうやって色々書きながら自分をなだめているんだと思います。
「ほーら大丈夫だよー」って。
今日はここまで
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