恋愛依存症に学ぶ！質の良い恋愛の見つけ方【前編】

SDGSがようやく
浸透しつつある昨今。
消費する生活を見直し、
モノの質、さらには人生の質まで
重視する生活へとシフトした人も
いるのではないでしょうか。


しかし、そんな時代の波に乗る人も
意外に見落としてしまうのが
「恋愛の質」です。
恋は盲目とよくいったもので、
恋愛では、質よりも
そのときどきの感情を
優先してしまいがち。


世の中には「恋愛の質」を意識し、
「質の良い恋愛」で
強運を呼び込む人もいるのに、
もったいない気がしませんか？


そこで、今回は、
質の悪い恋愛のプロ
「恋愛依存症」の特性を知り、
対極にある「質の良い恋愛」を
学ぶ時間を提供します。


さぁ、心の準備は整いましたか？
Quality of Lifeに
Quality of Loveまで極めた
最良の生活を目指す旅へ
出かけましょう。

恋愛依存症とは

人との関係の中で生じる「依存症」で、
医療界では
アルコール、ギャンブル依存症と
同じ類の病として扱われています。
また、驚きなのが、恋愛依存症は
正式な疾患名ではないこと。


一般的には、
つねに恋愛していないと
落ち着かなかったり、
感情をコントロールできずに
行き過ぎた愛情表現をしたりする
イメージが持たれますが、
恋愛依存症の症状は
人によって千差万別です。


レントゲンや血液検査で
診断できるものではなく、
自分や周囲の人が恋愛依存症かを
明確に見分けるのは非常に困難。


つまり裏を返せば、
気づいていないだけで、
あなたも
恋愛依存症の可能性があるのです。


次の項目では、具体的な症状を
確認していきましょう。

恋愛依存症の主要3タイプ