気の合う仲間
気の合う仲間というのは、
自分の得意としていることを気づかせてくれたり、
昔話をしてげらげらと笑ったりできて、
本当に大切な存在である。
今日は気の合う仲間とランチしていて
(育休中にしかできない平日ランチ!感謝!)、
気づいたことがあった。
まず1つ。
やっぱり気の合う仲間というのは最高だということ。
当時、超がつくほどのベンチャー企業にいたわたしたちの毎日は、
一つの方向に向かって突っ走った青春と呼べる日々。
夜通し、仕事のことについて語り合い、
おたがいのいろんな考えに触れた。
本気で仕事をし合った仲間というのは、生涯の宝だ。
そしてもう1つ。
それは何気ない会話から。
「やだって思うこと、やりたくないんだよね」というわたしの発言に対し、
「やだって思うことをやだって口にしないで、
目をつぶってやってる人って多いはずだよ」という友の返し。
そうなのか。
わたしの周りには、あまり目をつぶって嫌々やっている人が少ないので、
気づかなかった。
ちなみにわたしの”やだ”は、
「やだから、やだ」ではなく、
『「やだ」 お、違和感だな。これはなんだろう。
どうしたら解決するかな。どんな気持ちの変化だろう。』というもの。
自分を客観的に見れておもしろい。
だから、自分の中から「やだ」という声が聞こえるのは、嫌いではない。
いや、むしろ楽しいし、大切にしている。
新たな自分、本質的な自分に出会えるから。
「やだ」という子どもに「なんで?」と聞くと、
「やだから、やなの!!」と言われる。
子どもの頃からするとちょっとは成長したのかな。
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