マガジンのカバー画像

アラフォー→アラフィフ独女管理職日記

263
アラフォー時代の2018年8月〜12月まで毎日書いていた管理職の1日が垣間見れる日記です。休みの日は休んでます。2019年からは少し仕事に振った中身を書いていこうと思います。そし… もっと読む
運営しているクリエイター

2022年8月の記事一覧

憧れの大大阪時代

わたしが今の住処を決めた一番の理由は、大好きな建築物が24時間365日眺められる場所だからだ。 最初に物件見学をしたとき同席してくれた人がいつも言う。 「真っ先にベランダに行って確認してここにするって言うたよね、中の間取りとか全然見てないのに(笑)」 そうなのだ。間取り云々ではなく、ベランダから見える景色だけで今の住処を決めたのだ。それぐらい、わたしは大大阪時代の建物が好きだ。 何でなのかな…と考えたとき、多感な青春時代をヴォーリズ建築物に囲まれて過ごしたことが理由であ

満月の時間 香草クルーズ

1か月以上前、このTwitterを発見し即行で申し込んだ。まだ1か月以上先の話だけど、週の半ばだから彼も必ず大阪にいるだろうと見越して2名で予約。 予約完了したのち、彼に「この日の夜はあけといてね。外でベトナム料理食べますから」と宣言。そんな日がとうとうやってきた。 彼も気にしてかものすごく早く帰宅してくれたので、散歩がてら歩いて船着場まで。到着するとすでに船の上ではベトナム料理のセッティング中。 今回のベトナム料理はこちらのお店からのご提供とのこと。 『ブンチャー、

高野街道 京大坂道を走る

高野参詣を始めてから何年経つだろうか。 たしか2016年の梅雨時期、避暑に行きたいと思い立ってふと「高野山」が思いつき、ものすごく唐突にその2週間後の予定で宿坊を予約し、初めての高野山で宿坊体験をした。そこでハマってしまった。高野山に流れる凛とした空気に触れると、心の中のザワザワした感じがなんだか整っていく感覚になったのだ。 それ以降、毎年可能な限り2回訪れるようになった。泊まる宿坊は最初の頃から全く変えず、毎回同じだ。おかげで宿坊の僧侶の方とはすっかり親しくなってしまっ

2022年上半期買ってよかったはずが残念だったもの

買ってよかった、のままキープされるのが一番いいんでしょうけど。買って使っていくうちに「あれあれ?」となったものをいくつか。 ちなみにこちらもどうぞ。 こればっかりは人の感想なので、人によっては「んなことない!」ってなるとは思いますが。わたし個人的にはダメなんよ、ほんと。 1.Oura Ring 3 そうでした。半年たったらサブスクリプション有料になるんでした。改めてお値段みると、毎月6.99米ドル。今の金額感で行くと毎月1000円近く払うことになる。それを払わないとグ

たった1日の交わりなのに印象深い人

PSG(パリ・サンジェルマンFC)ジャパンツアーで、エムバペやネイマール、メッシの話題が出たり。先日も日本代表戦がテレビで放映されていたり(EAFF E-1サッカー選手権のこと)。ちょいちょいカタールW杯の話が出てきたりすると、どうしても思い出してしまう人がいる。 このnoteに登場する、たまたま空港で前後に並んだというだけの出会いから、まさかの一晩同じ屋根の下でペリメニとビールで語り明かすことになった、とある男性のことである。 昨今、ご時世的に海外旅行は控えているが、こ