小蝿VS僕
今まで何も問題がなかったのであまり気にもせず、毎日大量の生ごみを入れていたら小蝿が大量発生してしまった
土が足りてなかったのだ
小蝿が発生してしまった冬から生ごみを入れるの止めているが、なかなか小蝿は消えない
コンポストは玄関先に置いてあったが小蝿が部屋にも入ってくるので屋上に移動させた
調べると温度が40度になると小蝿の卵は死ぬらしい。
春になったとはいえ太陽のチカラで40度になるのはまだまだ先だと思っていたら、
季節外れの暑さで気温が28度になった。
少し期待して久しぶりに屋上に行ってコンポストの蓋を開けてみると、気持ち悪いほど大量の小蝿がいる
「増えてる!いや増えすぎている!!」
かなり気持ち悪いが勇気を振り絞ってかき混ぜたら
土の良い匂いがする
「状態は悪くないはずなのになあ」と思った矢先
臭い匂いがして白いものが出てきた
「ん?」
これはなんだろうか?
エノキのおしりか?と思ったが
ドロドロしていて臭い
「失敗した甘酒だ」
2週間ほど前に発酵に失敗して腐らせた自家製の甘酒を1リッター入れた事を思いだした
ゴミで腐った甘酒を捨てられたら回収に迷惑だと思ったし
コンポストに入れれば良い栄養になりそうだと
思い切って小蝿の住処と化したコンポストに入れて土をかけておいたが
かき混ぜが足りなかった様だ
よくかき混ぜて土と甘酒を一体化させる
さらに土を増やして全体を土で覆い被せて足でプレスした
それでも微かに甘酒が腐った匂いがする
小蝿との戦いはまだまだ続きそうだ
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?