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【第六章】kintone で営業力強化

基幹システム・Access・Excel・kintone・Power BI ぜんぶつないでDX化!までの道のり


とあるちっちゃい会社の総務部に入社してから
会社の業務改善に取り組み
お得なツールを便利につなげてDX化
七転八倒 四苦八苦の珍道中の記録です

営業支援ツールを探した結果

基幹システムと ACCESS そして Power BI を駆使して
情報の共有一元化・経営分析の可視化を実現した結果

社長より 
営業力を高めるために もっと改善できないか
これがBI ツール導入そしてDX化の 真の目的・成果です

営業支援ツールを探しました
私が押したのは
SFA の最王手 これを使えば間違いなし
これで いきましょ!
しかし
費用がバカ高い

社長じきじきの要望だったため
金にいとめはつけんだろうと思っていたわたしが 甘かった
却下

さすが社長!

kintone で営業力強化へ

実は 数年前から 『kintone』の存在は知っていました
ACCESS に代わる データベースツール
探していた時に kintone もトライアルで試しましたが
う~ん・・・

ACCESS のシステムを 完全再現は無理です
やろうと思えば
追加でプラグイン チャリン!
さらに 見たこともない 『 JavaScript 』でカスタマイズ ムズッ!

やってられんなぁ

ところが どこで誰が吹き込んだのか
社長より『kintone』でいこう!
とのことです

kintone でいこう

社長がこれから力を入れていきたい 営業部改革 

社長がおっしゃるなら kintone でいこう
腹をくくって kintone まずトライアルしました
そのまま 1ヶ月後には本番導入の流れです
腹をくくりました
またこれから 勉強必死です

kintone ライセンスの料金プランは
初期費用が無料で 1ヶ月ごとに契約更新できます
最低5ユーザーから利用でき
その後は 1ユーザーごとに追加可能です

規模や用途に合わせて 2つのコースがあります

スタンダードコース

1ユーザーあたり月額1,500円 年間17,640円

API・javascript・プラグイン・Webhookが利用可能なため
外部サービスとのデータ連携や
kintoneのさらなるカスタマイズが可能です

ライトコース

1ユーザーあたり月額780円 年間9,170円

スタンダードコースと異なり 
API・javascript・プラグイン・Webhookが利用できないため 
外部サービスとの連携やカスタマイズができません

絶対今後 いろいろ連携やら カスタマイズやら 
出てきそうなので
スタンダードコースでいきましょう

営業支援が目的ですので
当社 営業部員と管理者 約10名のライセンスでOK

kintone で営業支援

さぁ トライアル
社長が望む 営業支援

なんと kintone にはそのまま使える アプリストアがありました
おすすめの中に 『営業支援パック』があります

おー 楽勝やん!
とはいえ そのままじゃ使えません
自社用に 少々修正が必要です

勉強のため そのパックを参考に
いちから作ってみることにします

kintone では
営業支援パックのなかに
・顧客管理
・案件管理
・活動履歴
の 3つのアプリがありました

まず当社の業態を簡単にいうと

得意先が請け負う工事・建設現場への 
建設機器とオペレータの提供です

当社でいえば
顧客管理は 得意先マスタ
案件管理は 現場マスタ
そして 新たに追加するのが
活動履歴です

営業部員 個々の 得意先・現場案件に対する
対応・活動の見える化です

では 次は kintone の顧客管理を自社用にカスタマイズ

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