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ワンピースカードゲーム チャンピオンシップ2023(広島大会)レポート&デッキリスト紹介【緑紫ドフラミンゴFILM軸】

 どうも、一方通行です。
 6月10日に開催された広島大会に参加してきました。
 今回は4弾が発売してまもなく、環境が固まりきっていないのでは?というところがあり、どこを焦点にデッキを組めばよいのか、なかなか方針を決めることができないままでの参加となりました。
 蓋を開けてみれば、白髭、ゾロが多数決勝トーナメントに進出ということで、結局赤が強いままというのが印象的な結果となりました。
 一方で、緑紫ドフラミンゴやクイーンと、新しい混色リーダーもトーナメントに上がっており、この短い期間でしっかり仕上げてきている人もいたのも面白いところですね。

 今回、自分は緑紫ドフラミンゴを使用しました。既存の紫と緑の特徴FILMを持つカードを使って横展開するギミックと、新しく追加されたドンキホーテファミリーのグッドスタッフを採用した混合型で構築をしました。
 ぶっちゃけのところ、あまり練習時間もとれておらず、発売から2週間の間に青単ナミ、エース、黄紫クロコダイル等も回して、結局良さそうだったのがこのドフラミンゴでした。今回使ったリスト自体も、ぶっつけ本番で、ほぼノー練な感じでしたが、思ったよりも感触は良かったです。
 結果は最終戦負けの6勝2敗で、残念ながらトーナメントには進むことはできませんでしたが、一応レポートとして残しておこうと思います。
( 最後にリスト載せますが、この部分だけ有料(500円)としますので、気になった方は購入いただけたら幸いです。購入いただいた方ありがとうございます。)


1回戦vs赤緑ロー 勝ち


 相手が先攻でスタート。初手1コスがなかったらしく、3コスのスターターゾロを2ターン目3ターン目に連続で出されてライフを押し込まれる展開。こちらもブルックからバカラを出し応戦。ゾロの受けが高いため、構わず相手のライフを詰め、早い段階で1まで削る。ゾロ以降、相手はナミのサーチが外れるなどでかみ合わず。(こちらも3ナミ外したが)
 相手もなんとか5面埋めてシャンブルスでブロッカーローを出して打点を場に展開。次のターン、こちら目線だと、全部顔に来られるとギリギリ足りてしまう状況までいったが、こちらのレストの5000打点のキャラを取りにきたので、なんとか助かり。
 もう1ターン受けることはできない状況だったので、その返しでドンうまく散らして殴って1000差で勝ち。手札に速攻ルフィ固まっててカウンター値なかったみたい。

2回戦 不戦勝


 なんか対戦相手来んかった。両横ではゾロミラー、白髭ミラーしてて地獄だった。

3回戦vs緑紫ドフラミンゴ 勝ち


 相手が後攻。こちらの1パン目で雷鳴八卦捲られてやばみを感じた。最速7ルフィで横展開されなかったものの、テゾーロが着地。そのあともブロッカーウタ、2枚目のテゾーロを追加され、こちらは7ルフィからの3面展開で対応。序盤ライフで食らってくれていたので、ライフだけは有利に進めていく。
 終盤、こちらの5000アタッカーとリーダーが殴ったタイミングで10ドフラ着地され、こちらは7ルフィの2枚目を追加して返す。さらにもう1体10ドフラ出されるも7ルフィ2体いるので打点は食らわず。次のターンディアマンテが着地。
 返しでドン振りながらライフ詰められるもギリギリ耐え。相手がドン残す枚数ミスったおかげで、なんとか2000差くらいで勝利。
10ドフラ2体、テゾーロ2体、ウタみたいな盤面にされたけど勝てた謎。
ミスで勝ててしまった部分があるので、ミラーもっと考えておかんとダメだったかな。

4回戦vs赤ゾロ 勝ち(ベスト4の人かな?)


 マグラまで入っている1コスもりもりの型と思われる。こちら後攻でスタート。こちらのライフからアインばかり出てきてカウンター値やばかったものの、7ルフィ引けていたので、アイン→7ルフィ→アインみたいな感じで展開。あとはカウンターイベントとルフィで守りながら相手の面を取りに行く。次のターン、ディアマンテを場に追加するもジェットピストルでさすがに打ち取られ。
 それでも相手はキャラが展開できておらず、何とか面を処理しきる。相手が4コスブルックを1面だけ出してきた返しで9カイドウ投げつけて万事休す。相手の引きにも助けられた感。

5回戦目vsコングガンルッチ 負け


 噂のデッキと邂逅。序盤中盤は特に問題なく展開でき、ライフも盤面も有利に進めれていた。最終盤、相手がもう1ターン耐えるのが無理と判断してフルパンの姿勢。サボ、レベッカ、ブルーノと6ルッチ。リーダー効果とコングガン込みで6パンの構え。こちらライフ2枚、ブロッカー2体、手札2枚(2000と0)。
 ライフ残り2枚のところから最初の6ルッチパンチをスルーでパンクギブソンが捲れ、これでブルーノをトリガー効果で寝かせる。手札に2コスイベントがなかったことと、コングガンでレベッカ対象にとれることを考えると、ギブソンは手札に加えて他の8000.9000のアタックにカウンターしてレベッカを寝かせるプレイをしていれば勝てていたので、完全に判断ミス。
 また、その前のこちらのターンで相手のライフはなく、アタッカー足りていたにも関わらず、7ルフィから4ブルックを展開してしまったのでさらに1ミス。ここで1000カウンターを残しておくと9000アタックに対して
、ライフから加えた(かもしれない)2コスイベントとブルックで守れているのでこれも練度が出た部分。
 ここは捲れとプレイ次第でなんとかなっていたかもの部分なので、悔やまれる。

6回戦目vsカタクリ 勝ち

 こちらが後攻。相手は展開できるキャラが少なかったようで、ドン付けてライフを取りにくる。こちらは2ターン目アインから3ターン目ルフィブルックバカラで一気に展開する。7マムを2回出されるが、こっちの面を処理しに殴ってきた返しで10ドフラで蓋。あとは横並びしたキャラでフルパンで勝ち。
 相手のライフからキャラクターが出てこなかったのはかなり大きかったものの、きついだろうと思っていた黄色に勝てたのは嬉しかった。
 1コストのイベントを厚めに採用しており、面白い構成だと思ったので、試しに回してみたいと思います。

7戦目vsレベッカ 勝ち

 双方微妙な引きで遅い展開。アインでドンが伸ばせていたため、9カイドウを1ターン早く着地でき、盤面を少しだけ有利に進める。その後10クザンを出された次のターン、相手がキャラ複数体アタックしてきたタイミングで
10ドフラを着地。稼いだ1ターンは7ルフィが着地するにとどまり、返しでいい感じにドン振り分けてフルパンでぎりぎり勝ち。1000差2000差のゲームが多くて心臓に悪い。

8戦目vs白髭 負け

じゃんけん負けの先攻。しかも展開が遅く5コス6000のブロッカーやギブソン、カイドウ、10ドフラなども手札に集まってこない。相手は順当に各ターンキャラを展開し、白髭の6000アタックも含めてライフのみを詰めてくる。
 今回の構築だと、2000カウンターの枚数を減らしていることや、ビンズやゾロのような4コス6000アタッカーを採用していなかった(青を重く見ていて展開を優先したため)ことから、構成上白髭に不利が付く形になっていたと振り返る。
 結局5000ラインのキャラを数体並べるにとどまり、シュガーやギブソンも引くことができず、9白髭+4マルコ+ラディカル+カウンター値いっぱいを超えられず負け。ボルサリーノにあと1歩届かず。
 ただ、5戦目のルッチとは違って、もう無理なもんは無理って感じだったので割り切り。

結果

一回戦〇
二回戦〇
三回戦〇
四回戦〇
五回戦×
六回戦〇
七回戦〇
八回戦×
6勝2敗で予選落ち。(36位らしい)

 結果としては1勝足らずで予選落ちでしたが、どの試合も引いたカードの中でおよそベターな選択肢を取れていたんじゃないかと思うので、仕方ないという気持ちで受け止めています。相手のミスに助けられたシーンももちろんありますし、逆にこちらが自覚なくミスをしていた場面もあったかもしれません。勝った試合のほとんどが1枚2枚差での勝利でしたし、ギリギリのところで戦い続けられたのは、いい経験だったなと思います。
(欲を言えば、もう一つ勝って本戦の権利が欲しかったところですが・・) 
 まだ予選が各地で開催されていくので、知り合いの調整に付き合いながらいろいろ吸収させてもらって、次の予選は突破できるように、頑張りたいと思います。


 余談ですが、予選終了後にマッチングバトルを1回だけ対戦させていただきました。リーダークイーンを使っておられた方でしたが、楽しく対戦させていただきました。
 対戦終了後に、ご自身が使われないとのことで、ウタのスリーブをいただき、ありがとうございました。大事に使わせていただきます。この場を借りて感謝いたします。

デッキリスト

最後に、予選で使用したデッキリストを載せておきます。少しだけですが解説や回しての所感など書いておきます。一応、有料(500円)にしますので、気になった方は投げ銭のつもりで購入をいただけたら今後のモチベーションにつながりつつ我が家のおかずが一品増えるので、どうぞよろしくお願いします。

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