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【タワーレコード渋谷店 B1F CUTUP STUDIO】クジラ夜の街

クジラ夜の街を見てきました。

メジャーデビューEP『春めく私小説』が発売になったのですが、このEPを期にインディーズからメジャーへ活動の場を移すようで、渋谷のタワーレコードで「インディーズ卒業式」が執り行われるとのこと。
こういうイベントだと、なんか興味が湧いて見に行ってしまうんですよね。ただのリリイベよりもワクワク感がある感じで有効な手だと思いました。笑。

イベント内容としては、新譜のメジャー盤でも旧譜のインディーズ盤でも、購入したら、タワレコでアルバイト中(というテイ)のメンバーとチェキが撮れるというもの。イベント自体は18時から始まっているんですが、卒業式は20時からの予定。それまでの時間がチェキイベントって感じですね。

19時45分頃タワレコ到着。
運が悪ければ(列が途切れていれば)アルバイトイベントは終わっている可能性あったんですが、全然でした。階段で地下のイベントスペースから1階までCDの購入列伸びていました。これはちょっと意外でした。というか、SNSでフォローして見てはいたんですが、実際にライブハウスで見たことがなかったので、どの程度の人気なのが全然分かりませんでした。平日のリリイベで、ライブもしないのにここまで集客があるのはなかなか凄いと思います。笑。

タワレコの地下のホール、実はけっこう広いんですよね。キャパで言えば500名位は入るんじゃないでしょうか。あ、調べたら300〜350名くらいみたいですね。けっこうステージが見やすい会場だと思います。

並んで購入→チェキ列→撮影という流れなこともあって、けっこう時間かかります。多分30分以上並びましたね。ファン層は7:3で女子多め。さらにはほぼ10〜20代です。みんな日頃からライブにも足を運んでいる勢のようで(ライブバンドなのでそりゃそうですね)撮影前後でもメンバーとあれこれトークを楽しんでいる印象でした。

自分はまったく初見。さらには曲もチラッと聞いたレベルで来てしまったので、メンバーとの思い出はおろか、名前も誰がどのパートなのかすらわかりません。まさにこのCDが出会いって感じです。
チェキ撮影でメンバーの輪に入る時も、みんな一瞬こっちの様子をうかがってくれるんですよね。(この人はどんな人だろう…?)みたいな。
なのでめちゃくちゃ正直に『今日このCDではじめて聞きます!』って言ったら、逆にみんなちょっと『おおお〜〜〜!!』ってなってくれました。笑。
『ものすごい良いです!自信作です!!』って感じで推してくれるので、こっちも聞く前から、おおお、、買ってよかった!てなりました。笑。

わりと最後の方で並んでいたので、ほどなく卒業式も開演。
けっこう時間も押していたんですが、ここでまさかの所属レコード会社である日本クラウンの社長が登場し、会場どよめきます。
なんでも、集客がどれくらいかまったく分からないので、イベントが巻きになる可能性もあるので『19時頃からスタンバイしててください』と言われたそうで、19時から待ってたそうです!!ですが、いざ蓋を開けたらこんなにお客さん入っていたので社長もさぞ安心されたことでしょう。笑。

それぞれにプロミュージシャンを名乗ることが許された賞状贈呈が終わり、
EPの新曲『BOOGIE MAN RADIO』のMVが初お披露目になりました。

https://www.youtube.com/watch?v=Z_pD-r8uG0c

かなりキャッチーで今っぽいROCKだと思います。これは人気出そうですね。正直、自分がこのバンドの楽曲に持ってたイメージは、ピロピロしたギター音(キーボードがいないのでギターかな?という印象)が入った切なさを感じるようなものだったので、けっこうメジャーな曲を出してきたなと思いました。自分が聞いた曲がたまたまそうだっただけかもしれないですが。

音楽については『あー、これってあのバンドっぽいよね。じゃああのバンドの曲聞くからいいや』と思って古い曲ばかり聞きがちなんですが、新しいものもまた貪欲に取り込んで行こうと思ってます。おすすめの楽曲やアーティストがいればぜひ教えてください。

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