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部屋と神様と私

こんにちは、堯友です。

今日も相変わらず、神様に関わる電波な話をします。
『なに言ってるんだ、こいつ』と思われた方は「はいはい、いつものやつね」と生暖かく見守っていただければと思います。

それは昨夜、布団の中でゴロゴロしていたときのことでした。時刻でいえば、午前2時頃だったと思います。今日が仕事休みなので、思いっきり夜更かししていました。そんな、草木も眠る丑三つ時に、彼はやってきました。

『こんばんは、堯友さん』
あ、よりにもよって今日来たのか。夜が明けたら、部屋を掃除しようと思っていたのに。いや、もしかしたら、部屋を掃除する前に先回りして、抜き打ち検査のためにやってきたのかも。自分の中で深まる疑惑。

何が来たのかといいますと、とある方を通じて知り合った神様的な存在の方です。ご本人様曰く「神様の使い」だそうですが、面倒なので神様という事にしておきます。この方が近日中におそらくはやってくるだろうという事は目星をつけていました。でも、早すぎる。予想よりも数日早い。不意打ちとは卑怯なり。勝手に予想を外しておいて、不意打ち呼ばわりされたら、神様もいい迷惑ですね。

なぜ、その方がやってきたのかは、まぁ、ある用事を済ませるためですが、その用事が終わってから、一言言われました。
『もう少し、部屋を綺麗にしたほうが良いですね』
はい、返す言葉もございません。
でも、言い訳させてください。自分は片付けられない人間なんです。
小学生の頃から、学校の自分の机の中には乱雑に、授業中に配られたプリント類が溜まってました。夏休み前等の学期末に、大慌てで机の中を整理するのが常でした。大体、なにもかも完璧な人間よりも、少しくらい隙のある人間のほうが愛されるものですしね。隙だらけの僕が言うのもなんですが。

その片付けられない人間がそのまま大人になりました。片付けたところで、また散らかるんだから、片付けないほうが合理的じゃない?というカスの見本のような思考をした自分がいます。合理的という仮面をかぶせてますが、単純に片付けられないだけなんですがね。

物を置く場所も定位置を決めればいいのにと言われたりしますが、自分の中では一応決めてます。この辺りを探せば、車のキーがあるとか、あのあたりに爪切りがあるとか、おおよそは把握してます。はい、クズですね。良い子はマネしちゃ駄目ですよー。という、自虐回でした。

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