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その名を背負う意志

こんにちは、堯友です。
普段から懇意にさせて頂いていますアニキこと、おりられオジさんが「仏様と共に歩もう」の応援メッセージの記事を書いてくださいました。

色々と有難い言葉が並びました。その中でも、強く印象に残ったのは八幡様(おりられオジさんは八幡様という神様と会話ができる、世間でいうところの霊媒体質な方です)がおっしゃった、『どうぞ遠慮なく、人々の心に、気高くも温かい、友の心を差し上げてください』という言葉です。

ここで白状しますと、実は「仏様と共に歩もう」の書籍には初版と第2版と第3版が存在します。本の最終ページに「読者プレゼント」と銘打って、仏様のメッセージをお伝えしますと書かれているものは初版と3版で、書かれていないものが2版です。

どうして、そんなややこしいことになっているかといいますと、初版にプレゼントの記述を入れたものの、「応募が殺到しても困るな」とか、「かえって胡散臭く思われてレビューが下がるのも嫌だな」とか、あれこれ考えた結果、Amazonからの指摘で原稿を改訂する必要がでた時にどさくさに紛れて、読者プレゼントのページを削除してしまいました。

そんな折に、八幡様からの上記のお言葉。「遠慮なく、その心を差し上げてください」 まるで、僕の行動を見透かしたうえで、恐れることなく進みなさいと言われているみたいでした。あぁー、そういえば、1月にアニキに会った時もメッセージをもらっていました。『人の心に 丁寧に正しく導く 捨て身で 前へ前へ』と。そうでした、自己保身に走っている場合ではありませんでした。

僕の僧名である堯友の「堯」という字は平らな台に土を盛るという象形を持つ字で、そこから転じて「けだかい、このうえなく高い」といった意味もあります。「気高い友」という名に恥じないような僧侶にならなければと、常々思っていますが、その割には3歩進んで2歩下がるような遅々とした歩みを繰り返しています。

というわけで、『気高くも、温かい友の言葉』を伝えるべく、プレゼント云々の記述を復活させた3版を昨日、配信登録しました。
方法や手段はまだまだ検討中ですが、ほかにも動画を使って、自分の言葉を発信していけたらなと考えています。まだまだ構想中なうえに、いかんせん腰の重い人間なので、いつになるかは分かりませんが、見守っていただけましたら幸いです。

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