「物を売る」ために「物語を売る」になっていないか?

物語を売るというのは、すごく単純で『舞台と役割を用意する』
ー人口5万人ぐらいの地域を変える戦略ー

『物じゃなく物語を売れ』って聞いたことありますか?
最近では『プロセスエコノミー』という言葉もよく聞くようになりました。

『結局物を売るために物語をアピールしている』物語(プロセス)を売っているというにはちょっともったいないやり方をしています。

では、どうやったら物語は売れるのか?
簡単にその考え方を解説します。

ーーーーーーー
人口5万人の地域を変える戦略
興味あるかたは、フォロー、保存お願いします!
@v.neck_yano
ーーーーーーー

\そもそもなぜ物ではなく物語を売るのか/
性能的にちがいがなくなっている物やサービスは、
その開発に至った経緯や、製作過程など「裏側」を積極的に発信することでブランディングや販売につながります。

\物語を売る1.0→マーケティング/
確かに今まで知られていなかった生産者や製造企業の「裏側」を発信することが珍しかった時は効果が出ていたかもしれません。
ただし、これは結局物を売るための手段。
つまり新しいマーケティングの方法でしかなかったので、ライバルたちが「裏側」を発信することでその効果は分散してしましました。

\物語を売る2.0→ビジネスモデルの変換/
簡単に言うと、
物ができるまでを発信する(マーケティング)
物ができるまでに参加してもらう(ビジネスモデルの変換)

これをわかりやすく例えると、
『舞台と役割を用意する』
今まで観客として受動的に見るだけでしかなかった世界に
『ユーザーが参加できる舞台と役割を用意する』ということ。

ぼくはこのビジネスモデルの変換の仕方について「SCB理論」をもとに考えてきました。芸能プロダクションの業務執行として、アイドルユニットやファッション誌など新規事業開発してきた頃からもう10年近くになります。

「参加したくなる舞台と役割」をどうやって作っていくか?
今回、めちゃめちゃ面白いプロジェクトの第二弾で公開していけたらと考えています。

ミヤポヨチャレンジ第二弾!!
地域の若者に「働く楽しさ」と「地域のつながり」をつくるアパレルカーで全国を回りたい


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?