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研究者の卵たち~卵から覗く多彩な将来~

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大学院生または大学院修了生に、院での研究生活や修了後の将来について伺う、インタビュー記事不定期連載企画。
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記事一覧

Vol.2 万能なシステムエンジニアを目指して日々精進

大学院生または大学院修了生にインタビューを行い、個々人の研究生活や将来への想いに迫る本企画。2人目は、筑波大学の大学院博士1年生の一倉弘毅さん。高専を専攻科まで卒業した後、修士課程に進学し、映像中で豚のくしゃみを自動検出する研究を始めました。研究及びインターンシップでの経験から、システムエンジニアを自分の進むべき道として見定め、研鑽を積む日々を送る一倉さん。研究内容と将来の展望について、お話を伺いました。 一倉弘毅:博士1年 。群馬高専の専攻科を卒業後、筑波大学の大学院に

大学院生のインタビュー記事企画を始めます

大学院生または大学院修了生のインタビュー記事を不定期に連載していく新企画「研究者の卵たち ~卵から覗く多彩な将来~」をスタートします。個々人の研究生活や将来への想いに迫っていきます!

Vol.1 やりたいことをやり続ける証を胸に

大学院生または大学院修了生にインタビューを行い、個々人の研究生活や将来への想いに迫る本企画。1人目は、今年の3月に総合研究大学院大学で博士号を取得した、青木優美さん。化学から素粒子物理学へ、研究の道から科学を応援する道へと、その時々に自分の興味が惹かれる方へ軽やかに飛び込み、挑戦を続けています。そんな青木さんにとって、博士課程はどのようなものだったのか伺いました。 青木優美:博士(理学)。総合研究大学院大学修士・博士課程で、素粒子物理学を専攻し、建設が検討されている国際リニ