わたしは同じ言葉を多用する癖がある。文章家として大成したいものとしては致命的な癖だ。ある本(エッセイみたいな本なのだが、)の中で“愉快だった”というひと言を見つけた。そうか、嬉しいではなく“愉快”か。楽しいではなく“愉快”か。秋の木漏れ日の中、心が踊り出してしまうような言葉だ。
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エマ
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