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STRONG Jの未来を見た6.16 #bjw

 おはようからお休みまで、如何お過ごしでしょうか。
 Acacia Leafの神崎です。


まくら

 まともなテキスト記事は聖地巡礼振りですね。
 今回、半分は弊社業務に関わる(※定期的に協賛させて頂いている団体様のため)お話ですが、どちらかと言えばプロレスファン目線が強いかもしれません。
 当noteでは珍しいプロレスのお話ですが、よろしければお付き合いくださいませ。
 そして、恐らく文章多めの長い記事になることが予想されます。お時間の有る時にお読み頂くことをお勧めします。

ジュニアのタイトルマッチが「メインイベント」に

 さて、今回のタイトルにもしている6.16、この前の日曜日。
 大日本プロレス様の後楽園ホール大会に伺いました。
 この日のメインイベントは、BJW認定ジュニアヘビー級選手権。ジュニアのベルトのタイトルマッチでした。
 私と言うより弊社として、王者の関札選手、挑戦者の佐藤選手、両方とも非常に思い入れの有る選手です。
※何故かは下記の過去記事にてご確認くださいませ

 なので、今回もそうですが、2022年の横浜武道館大会にて行われた同じカードのタイトルマッチも、特別な想いを持って観たことを思い出しました。
 しかも今回は、佐藤選手の復帰後初のタイトルマッチ。
 更に、メインイベントに決まったきっかけも、佐藤選手の登坂社長に対する一声でした。

 ジュニアのタイトルマッチが大会のメインイベントに組まれたことは、過去にも有りました。
 それこそ、弊社にて協賛をさせて頂いた、関札選手が初めてジュニアのベルトを奪取した試合がそうでした。
 ジュニアがメインを張ること自体は、良い意味で特別ではなくなってきているのかもしれないな、と私は思っています。

2021.7.22 横浜ラジアントホール大会にて

STRONG Jは面白い!

 個人的に、ずっと大日本プロレス様のストロングJ(ジュニア戦線)は面白いな、と思って見てきています。それこそ初めて大会を現地で観た、両国国技館大会にて青木選手が王者だった時代からです。
 ジュニアと一言で言っても、飛んだり跳ねたりという機動力メインの試合運びだけではありません。
 魂と魂のぶつかり合い、技巧を競う闘いが分かり易く見られるのが、ストロングJだと考えています。
 特に現王者の関札選手は、熱い気持ちや楽しさの見せ方がとても上手い選手だと思っています。常に明るい試合のイメージで、試合を拝見していて楽しく明るい気持ちになれます。たまに見せる真剣な表情もまた良いですね。

2023.2.12 後楽園ホール大会にて

 今回のタイトルマッチの対戦相手、佐藤選手はどうかと言いますと、こちらも闘志の見せ方が上手い選手。表情と蹴りの強さで感情を爆発させるところが心を打ちます。

2024.1.2 後楽園ホール大会にて

タイトルマッチを拝見して

 約2年振りとなった両選手のシングルマッチ。色々な想いを持ってご覧になった方も多いのではないかと思います。
 私も例外ではありませんでした。どんな結果になっても泣いてしまうだろうな、と思う位には…BJWビーチタオルを忘れたことを悔やみました(苦笑)

 写真をご覧頂くと分かりますが、この日の選手コールにて舞った紙テープの数は物凄かったです。ファンの方々の愛がより強く伝わってきました。
 そして、このタイトルマッチへの期待度の強さが伺えました。
 始まる前から熱気が凄かったです。

 試合内容は「今のストロングJ」を体現したような、魂同士のぶつかり合いが見られる、20分越えの激闘でした。
 会場に足を運んで良かった、と心から思えたタイトルマッチです。
 始まりから最後のマイクまで、ずっと感動していました。特にマイクは涙腺が緩みました…。

 関札選手と佐藤選手。
 ストロングJの素敵で明るい未来は、このお2方が中心になって作っていくのだろうと確信しました。
 何度でも見たい名勝負になりました。
 きっと、今後の関札選手の防衛ロードのどこかで、また再戦も有ることでしょう。
 その時はきっと、今回を越える凄い試合になりそうで、今から楽しみです。

この試合を何度も映像で見るには

『BJW CORE』へのご入会がお勧めです!

 月額888円で見放題、しかも16日の試合も24日までは生配信のアーカイヴが視聴可能です(※今までの傾向から見ると、後日再編集版も上がるかもしれません)
 そして、後楽園ホール大会や各地のビッグマッチ等、主要な大会は生配信も行われます。
 ジュニアの試合が面白そうだな…と考えてくださった方はこの機会に是非!

頂いたサポートは今後の撮影業務(主に機材費、交通費)に役立たせて頂きます。もしよろしければお気持ちを頂けますと幸いです!