神崎家の食卓#10 暑い時期から秋を満喫する
おはようからお休みまで、如何お過ごしでしょうか。
Acacia Leafの神崎です。
まくら
本当に9月後半ですか？
と問いたくなった今月2度目の3連休から2週間、朝晩は涼しい気候になってきましたね…やっとですね。
やっと自分のライフワークである散歩に精が出せそうです。
写真を撮ったり、ゲーム(ポケモンGOやモンハンNow等)をしたりしながらなので、真剣なウォーキングではなく、散歩です。
今回の記事は、そんな散歩の季節、秋に出会える「食べられるどんぐり」のお話です。
マテバシイを拾ってきました
秋と言えば実を食べる食べ物が美味しくなってきますね。
ぶどうや栗、柿等が主に美味しいと感じる食べ物です。
そんな中、或る日道を歩いていると、大きなどんぐりの木に出会いました。
その下に落ちているのは勿論どんぐりの実。
細長くてつやつやした実なので、マテバシイだとすぐに分かりました。
マテバシイは、どんぐりの中でも所謂「食べられるどんぐり」であるシイの実の一種です。
厳密に言うと植物学的な分類では木の種類がそれぞれ違うようなのですが、一旦食べられるからという理由で全てまとめてお話します。
という訳で、選別して洗って…。
水を飛ばす程度に乾かしたら、調理します。
どんな料理にしたのか
今回は茹でて甘露煮を作りました！
シイの実のオーソドックスな食べ方と言えば、フライパンで乾煎りして、殻を割って食べるというもの。
どうやら甘露煮も出来るらしい、とネット検索で出てきたので作ってみました！
※お気づきかもしれませんが、この後の写真は有りません
茹でると殻が割りやすく、キッチンバサミで割ることが出来ました。
薄皮も綺麗にむけたのでこの方がやりやすいかな、と思いました！
そして、黒糖と羅漢果、水を混ぜた調味液で殻をむいたマテバシイを弱火で煮ていきます。
弱火でも油断していると焦げるので、慎重に…。
結果、一度焦げかけましたが、なんとか出来ました。
粗熱をとって食べてみると、栗に似た風味でした。甘くない栗という印象です。
なので甘露煮等、味を濃くした料理やお菓子に向いていそうでした！
この季節中にもう一度食べられたら良いな、と思っています。
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