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#OnTheWayofIwate を振り返る Part.1

 ご無沙汰しております、神崎です。
 実に約1ヶ月振り位のnote更新になってしまいました。本来であれば個展の会期中も更新したかったのですが、中々余裕が無いものですね(苦笑)
 しかも期間限定にしていた実写アイコンも、この記事の更新と一緒に戻す程でした。他SNSは既に戻しておりましたが、こちらだけ取り残されていた形です。

 という訳で、今回から数回に分けて、先月23日~28日に行いました神崎燐夜15周年記念展『On The Way of Iwate』の振り返りをお届け致します。
 他SNSでも書いたことを織り交ぜながらとなりますが、よろしければお付き合いくださいませ。

搬入日まで

 実は今回、かなりギリギリまで展示の方法を悩み、悩まされる日々が続きました。
 搬入の時まで、です。
 それもその筈。今までの会場とは全く違う、しかもいつも使っていたひっつき虫が使えない、パネルがスチレン製だと場にそぐわない、等々……。
 2013年に同じ会場の違う部屋(ACT5)で参加させて頂いた『第4回NGPアンデパンダン展』振りに、額装作品を作りました。
 しかも、11年振りに自力額装。2011年の初個展『Beyond The Many Skies』以来となりました。
 あの時はA3ノビ作品だけの写真展だったため、その重さも併せて思い出す程でした。今となっては良い経験です。
(しかもその当時は一眼レフカメラを持っておらず、CanonのPowerShotで撮影した写真のみ。今思えば無謀でした)

 しかもその額装した作品の一部も、搬入中に色々とアクシデントが有り、結局紙のみクリップピンで展示することに。
 いざという時のために、と買っておいたクリップピンがここで役に立ちました。本来は全て額装でやりたかったところですが……。
 今回の大きな反省点の一つです。次回は改善します。必ず。

 今回使ったのはこちら。
 このクリップピン(ピンクリップ)がとても使いやすかったです!
 色味も展示を邪魔しない、落ち着いたゴールド。紙のみで展示をしたい方や、POPを挟んで飾りたい方にはお勧めですね。
 日常でも使えそうなので、追加購入を考えているところです。

初日

 なんとか搬入を前日のうちに終えて、迎えた初日。
 平日なのであまりお客様はいらっしゃらないのかもしれない、と思いきや、多くの方に展示をご覧頂けました!
 同時開催(※本展開催前、8/19からの開催)だった『プロレス芸術祭』の効果も有ったのかもしれません。プロレスのプの字も無い展示をご覧くださった皆様に感謝の一言です。
(私自身は大のプロレス好きですが!笑)

 ご覧くださった方々の中には、芸術祭のポップアップショップに出展されている大日本プロレスの皆様も!
 この初日には後楽園ホール大会前の青木優也選手にお越し頂きました。
 が……、見事に写真を撮り忘れる不覚の神崎。この時は許可を頂けば写真を撮らせて頂いても大丈夫、ということを知らなかったのです……。

 その後、同団体広報の広瀬ちずるさんこと、書道家の広瀬東龍先生にもお越し頂きました!
 昨年のクラウドファンディングからずっと気にかけてくださっていました。
 2年前の『On The Way of Uwajima』にもお越し頂いていたので、いつもと違う展示をお見せ出来たことは大変嬉しいものでした。

秋の「大船渡」の紅葉の写真を気に入ってくださいました

 しかもこの作品「まるで絨毯のように」は広瀬さんにご購入頂きました……!本当に感謝しております。
 嬉しいご感想も直接、そしてTwitterでも頂きましたので、大変励みになりました。

次回予告

 次回は会期2日目・3日目のことをお伝えする予定です。
 尚、現在『On The Way of Iwate』は展示会場・アートコンプレックスセンター様の公式YouTubeチャンネルにて無期限でご覧頂けます!
 つまり「半永久的に続くオンライン延長戦」がこちらに有るということです。
 会期は終了致しましたが、お越し頂いた方も、残念ながらご来場が叶わなかった方も、是非何度でもお楽しみ頂けましたら幸いです。

 それでは、また次の記事にてお会い致しましょう♪


頂いたサポートは今後の撮影業務(主に機材費、交通費)に役立たせて頂きます。もしよろしければお気持ちを頂けますと幸いです!