「子ブタみたいな犬」〜子供の頃の思い出〜
子供頃には常に「愛犬タロー」が側にいた。この犬はメスなのにタローというオスの名を付けられた悲しみの犬である。（詳しくはこの記事をどうぞ）
それに加えてときどき知らない犬や猫も遊びに来ることが多い家庭だった。母が自宅で美容室を開業していたため、時々お客さんがペットとして連れてくるからだ。
私が中学校１年生のある日、学校から帰ると茶の間に見知らぬ動物がいた。それはどうみても
ピンクの子ブタである。その子ブタは茶の間のソファにちょこんと座って収まっていた。顔をよく見るとブタで
