〜この日々のダイジェスト〜コロナ陽性隔離生活ーDAY-2
どうも!AC回復中で、新型コロナウイルス陽性につきホテル隔離中のナノです!
みるみる元気です。
今回はここから、隔離2日目のダイジェストをお伝えします。
朝
とにかくシーツサンドイッチ方式のベッドに慣れず深く眠れず。
また、意外と寒いかもとヒヨって厚着にした結果非常に寝苦しく。
良くない目覚めを迎えた。
なんか頭も痛いし。
それでも、朝のお弁当を取りにいかねばなりません。
昨日よりしんどいなーって思いながらエレベーター前のブースへ。
その前に酸素飽和度をチェック。
うん、大丈夫。
無事にお弁当をゲットして部屋へ。
そのままお弁当タイムなんですが、いつになく箸が進まない。
きついなーって思いながら食べる。
しかし、一般的な一食分なので食べきれないことは全くなく完食。
体温は37.3℃
さすがにしんどいので上着を脱ぐことに。
ホテルつくまでは「めっちゃ観て聴いてゲームするぜ!」なんて意気込んでいたのが嘘みたいに「・・・寝よう」モードです。
実際「寝よう」で正解なんですが、結構やられている事実に多少の不安がわきました。
だって、10m先にお弁当ゲットしにいくだけでバテちゃうんだもんね。
唯一の掟
横になってたら部屋の電話が。
看護師さんの毎朝の健康チェックだ。
酸素飽和度、体温、頭痛と喉と節々の痛みとめっちゃバテる旨、解熱剤飲んだよを伝える。
これがこの生活で課せられた唯一の仕事だ。
薬すごい
さっき飲んだのは解熱剤であり頭痛薬だ。
これが効いてきたのか、寝入るのに大きな障害となっていた頭痛がなくなってきた。
上着を脱いだ放熱効果もあり、ぐっすり寝られるモードに。
薬すごい。
容赦なき伝令
やっとこさぐっすり寝られたが、ここでまた例の館内放送。
「お弁当用意するから部屋にいてね!」である。
完全に起きちゃう音量で毎回文字通り叩き起こされる。
そして
「お弁当用意できたよ!協力ありがとね!」が来るのである。
この伝令のほかには
9時前に
「退所する人がいるから部屋にいてね!」〜「終わったよ!」がある。
この伝令のタイミングから、チェックアウトはこのくらいの時間だと推測される。
お昼ご飯から
例によってお昼のお弁当をゲット。
このお弁当ゲットのタイミングで部屋に出たゴミを捨てるのだ。
お弁当ブースにゴミ箱がずらっと並んでいるので、端のゴミ箱から使っていくシステムだ。
最初に支給されるゴミ袋を部屋のゴミ箱にセット、いっぱいになったらそれを捨てに行くシステムだ。
また、このタイミングでお待ちかね、前日に注文していたプロテインドリンクが到着、お弁当ブースに置いてくれているので一緒に回収。
冷蔵庫にin。
お昼ご飯を食べて、プロテイン飲んで、そのまま椅子で机で何か見ようかとした。
しかし、1時間ぐらいで座っていること自体に疲れ始めてしまった。ここまでやられるのもここ数年なかったな。
無理なくベッドへ。
相変わらずシーツサンドイッチが効いている。
ホテルの人に「ごめん!」の気持ちとともに布団だけを引き剥がし、フリーで寝られるようにする。
そこからの安眠具合はすごかった。
夕飯チャンス
そのまま爆睡。
そこでも容赦なき伝令「準備するよ!」「準備終わったよ!」でそれぞれ叩き起こされる。
夕飯に関しては、お弁当とったよチェックシートがある。
自分の部屋番号に丸をつけるシンプルなものだ。
準備終わったよ!から1時間後、このシートをホテルの方がチェックするタイムがある。
「チェックするから部屋にいてね!」伝令がある。
この時チェックしていなかったらチェック後に部屋に電話が来るのだ。
そう、2日目にしてこの電話を食らってしまったのだ。
とにかく起きられなかった、動けなかった。
電話で目覚める。内容は「チェックなかったけどどう?」「食べます!」位の事務的なものなのだが、妙に気恥ずかしさというか、申し訳なさがあるのだ。
ごめんの気持ちとともにお弁当をゲットしにいく。うん、いつも通り。
頂いて、またゆっくりする。この日は映画でも見たかな。
昼に寝過ぎて夜寝れないなんてこともなく、就寝。
明日は水が届くぞ。
DAY-2、終わり。
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