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第23回目 電子レンジで伊達巻き

こんにちは。
アクセシブルキッチンをご覧いただき
ありがとうございます。

見えない 見えにくい人でも簡単に
美味しく楽しく調理!!をコンセプト
に 様々なレシピを公開できたら良い
かなと思っております。

普段私は見えない 見えにくい人に
お料理の工夫の仕方を教えたり、
白い杖を使っての歩き方を教えたり
様々な訓練をしています。

さて 今回は第23回目。
電子レンジを使った「伊達巻き」を作っていきたいと思います。
もうあと数日でお正月です。
お正月といえばおせち料理ですよね。
いつも購入派の方も1品でも手作りできるといいですよね。
なんと 今回は電子レンジで簡単にできる伊達巻きです。
巻きすの代わりに割り箸を使い 、かわいらしいお花の形に
していこうと思います。
お重の中も華やかになるのではないかと思います。
では 早速始めましょう。

調理時間は15分。材料は4人分で約200円です。
材料と作り方の手順については 概要欄にも貼り付けてありますので
ぜひ参考にしてください。

では 本日使う材料から説明いたします。
はんぺん1枚
卵2個
砂糖30 g
みりん大さじ1

本日は100円ショップで売っている液体の片向けて押すと
大さじ1が出る容器を使っていきたいと思います。
塩ひとつまみ。
まずはんぺん1枚をビニール袋に入れ、滑らかになるまでもみつぶします。
もうあのはんぺんはそのままビニール袋の中に入れてしまって
構いませんので中が飛び出ないようにしっかりと口の
ところを手で持っていただいて、もう片方の手ではんぺんを
握って崩していきます。
台の上に置いて 片手で押しつぶすような形でも大丈夫です。

次にボウルに先ほどの潰したはんぺん、砂糖、みりん、塩を入れて
混ぜていきます。
ではまずはんぺんを入れていきたいと思います。
ビニール袋の中にくっついているともったいないので
しっかりと絞り出すようにして全部入れましょう。
そして砂糖30 g、みりん大さじ1、塩ひとつまみ、そして 泡立て器で
しっかりと混ぜていきます。
この段階では特に液体のものが みりん大さじ1しか入っていないので
少しもったりとした感じになると思います。
全部がこうまとまるような感じになっていくと思います。
ここに卵を2つ入れ、トロトロになるまでよく混ぜます。
では卵を入れていきます。
そして 泡立て器で卵の黄身を崩すような感じで混ぜていきます。
混ざってくると 少しだんだんと重くなってくると思います。
よく混ざったら耐熱容器に入れていきます。
じゃこちらの耐熱容器に入れていきます。
今日は20センチかける10センチぐらいの耐熱容器
深さがそうですね5センチぐらいのものですが
ボウルにかなりくっついていると思いますので
ゴムベラなどですべて耐熱容器の中に入れていきます。
そしてふんわりとラップをかけて600Wの電子レンジで
1分加熱していきます。

ではラップをふんわりとかけていただいて、では加熱してきます。
行ってきます。

できました!

では ラップを取っていきます。
ラップは火傷をしないように奥から手前に開けていきます。
そして菜箸で一旦混ぜます。
まだ固まっていません。
混ぜたら再度ラップをしていただいてまたふんわりで良いです、
これで600 Wの電子レンジで3分加熱していきます。
では行ってきます。

はい できました!!

ではまた奥から外していきます。
さあ もう固まっております。
ゆすっても全然動きません。
加熱し終わったら台の上に少し大きめにラップを敷いていただいて
このラップの真ん中あたりに耐熱容器の中身を逆さにして出します。
ラップの上に加熱したものを出したら手前から奥に巻いていきます。
くるくるくるっと巻いていきます。
で 巻いたらですね、左右の出ているところは 飴を包むように
くるくるっと巻いておきます。
棒状の伊達巻きがこれでできてるような感じですね。

で ここから花形のやり方をやっていきます。
新しいラップを台の上にまた出していただいて
割り箸を3膳分 全部で6本ですね、手前から箸を横に置いておいていきます。
だいたい箸と箸の間は1センチぐらい間を空けて、
6本 新しいラップの上に並べていきます。
そして先ほどのキャンディー包みにした伊達巻きを
手前の3本ですかね、の上に置くようにして そして下のラップから
再び飴ちゃん包みをするような感じで。
もう1回やっていきますね。
2センチぐらいの方がいいかもしれないですね、すいません。
伊達巻きを手前の2本 3本の上に置いて
ちょっと力をかけながら巻いていきます。
ちょっと割り箸がずれちゃう。
ずれちゃうので うまく巻きながら箸も一緒に巻いていきます。
これで力をかけることによって、このくぼみの部分が
花びらのようになりますのでうまく間に挟んで巻いていきます。
ちょっと力をかけるような感じで、そして上から
ギュッギュッと押してください。
真横の飛び出てるのはまた同じように飴を包むようにしておいてください。
これで少し粗熱が取れるまで放っておくとこの箸の部分がくぼんで
切るとお花の形になるというわけです。
少しここの部分でね、力を入れておいてください。
こんな感じですね。

では粗熱が取れましたので 開けていきたいと思います。
まず外のラップを取ってそして本体のラップを取っていきたいと思います。
ところどころ割り箸を置いたところがくぼんでいる状態です。

では 包丁で切っていきたいと思います。
残念ながらあんまりお花の形になってないですね。
ちょっと真ん中の辺りを切っていきたいと思います。
さあどうでしょうか、ちょっといびつな形ではありますが
お花というより雲みたいな感じですがこんな感じで伊達巻きができました。

ではちょっとお皿に盛っていきたいと思います。
はいできあがりました。
ちょっといびつな形の花びらですがまぁ花といえば花に見える
もしくは雲みたいな感じですかね。
はい。
割り箸の当て方によって少し形が変わってくると思いますので
難しければもう丸いままでも構いませんのでこんな感じで
お正月のおせち料理 ぜひ1品手作りで作っていただけたら
どうかなと思います。
もし甘いのがあまり好きじゃない方は少しお砂糖の量を
減らしても大丈夫です。

本日のアクセシブルキッチンいかがでしたでしょうか?
コメントやリクエスト ぜひよろしくお願いいたします。
またこのチャンネルがいいなと思いましたら
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では 次回もお楽しみに!!

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