治療家独立応援vol4「楽しむ。と遊ぶ。の違い」

こんにちは。
おズン先生です。

人は、何かの感想を伝える時
形容詞ではなく動詞を使うと良いらしい。

綺麗な景色を見て僕は感動した。
綺麗な景色を見て僕の心は静かに高鳴った。

だからなんやねーん
さて本題に入りましょうか。

楽しむ。と遊ぶ。は違う

ここ近年は「人生楽しんだもの勝ち」とか
「遊びの中でトレーニング」何て事を聞く。
ちゃんちゃらおかしな事です。
こういった人は、独立に向かないと思います。

子供の頃を思い出しましょう。
鬼ごっこに本気じゃなかったですか？
今なら、アナタが鬼で負けても
悔しくはないでしょう。
当時、仕方ないか・・・なんて思いましたか？
足が速い子に負けても当然。なんて割り切れました？

誰かがズルしようものなら
「たかが鬼ごっこ」でも
吊し上げられて仲間外れにされる・・・
子供社会とは残酷なものです。しかし
今のアナタは「たかが鬼ごっこ」以下です。

もう子供にとって鬼ごっことは
遊びじゃないんです。けど、それが
楽しかったはずです。
そう、遊びとは「本気だから楽しい」モノです。

人生楽しんだ者勝ち

これは言い換えれば

人生本気になった者勝ち

ということです。
最近悔しかったことは何ですか？
初回の患者さんが痛いまま帰った
「ま～仕方ないか」と思ってませんか？

なにも仕方なくないんです。
独立しても同じことをするなら
上手くいきません。
「治らない個人の高い治療院」
人柄ではカバーできないほどの致命的な欠陥です。

遊びじゃ何も得られない

ただ何となく独立して、なんとなく治療する。
それなら会社にいた方が絶対にいいです。
遊び感覚の中で得られるものは

同じ感覚の仲間です

仲間内でわいわいするなら尚更
独立せずに会社にとどまる方がいい。
1人で仕事をすれば休めません。怪我も病気も
生きていく事も困難になります。

その時に頼れるのは仲間じゃなく自分。
「本気の自分」だけなんです。

治療も同じ

患者さんに行う治療も同じです。
「無痛整体」「辛くないダイエット」
全部嘘です。鍼治療を痛くない安全なんて
言う人もいますが、大ウソつきです。

鍼は刃物です。
危険じゃないのは施術者次第です。
「鍼は」なんてモノに責任転嫁していても
不利益は患者様が受けるんです。

辛くないダイエットもありません。
「痩せる」とは、生き物の本能に逆らう行為です。
野生動物で、自らダイエットをする生き物は
あまりいない事でしょう。

患者様に、治療に本気で向き合わないから
そんな嘘が平気で出てきます。

今日のワーク

今回お伝えすることは
「日常のルーチン化です」
起きる時間、寝る時間、など全てを
今すぐに決めてそれ通りに生きてください

僕の日常を簡単に書いておきます。
6:00　起床　ベッドメイク
6:05　洗顔　ストレッチ
6:30　サプリメント摂取　SNS更新
7:00　その日のタスク確認
↓　　日によって変動あり（昼寝一時間）
23:00　入眠　（予約によってズレあり）

ポイントは、「少し自分に負荷をかける」
僕の場合、毎日一時間の復習と2日に１回の
ジムでの筋トレがあります。

毎日、昨日より少し成長する一日を送る。
三年後の目標を立てるのではなく
三年後に目標を達成できている自分になるのです。

終わりに

あ～厳しいっすよ。おズン先生・・・
けどなぁ、僕は独立して半年の時もやしを
高いなぁ～と思ってたんよね。

そんな思いはしなくていいと思うんですよ。
これで心折れても、それはそれでいいのかもね

なんて・・・人様に何かを言えるほど
僕はえらくはない。ごめんね