南瓜とマヨネーズ
少しづつ映画や本のレビューも載せてみようと思ってます。
読みやすいように簡潔に書くつもりなので、ぜひ読んでいただけたら嬉しいです。「この映画観たよ〜っ」って方、コメント欄に感想とか考察いただけたら泣いて喜びます笑。
※ネタバレ含みます。気になる方はご遠慮くださいませ。
以下からレビューです。
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ツチダがあんなに聴きたかったせいちゃんの歌。
たわいもない曲なのに優しくて愛おしくて。ツチダと一緒に泣いた。
やっとその歌が聴けた時、2人はもう別々の道を歩み始めていた。
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幸せだった頃の2人の日々が回想される。
もし死ぬ前に走馬灯を見るのだとしたら思い出すのは
日常のささいな出来事なのかもしれない。
大好きな人の笑顔や手のあたたかさ、何気ない一言とか。
それこそありきたりだけど、
幸せって平凡でありふれた日常の中にあるものなんだと思った。
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みんなどこか弱い。
何かが足りないもどかしさ。
ふと昔の自分と重なって、ちくりと胸を刺す。懐かしい痛み。
何だかがむしゃらだった笑。相手のことが見えてなくて自分本位で。
ただただ一生懸命だった。不器用なのは今もあんまり変わってない。
大人になって恋と愛の違いを知った。
そばにいてくれる安心感とか「絶対的な味方」っていう信頼関係。
恋人であり親友のような。
たとえ時間はかかっても、一度ついた火は時に揺らぎながらも細く長く、
ずっと続いていく。焦らず大切に育てたい。
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せいちゃんの歌には観る人の心にそっと寄り添ってくれる優しさ、
自分の足で歩いていこうとする希望を感じさせてくれた。
2人の幸せを願わずにいられなかった。
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2021.2.26
Abyss0241
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