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熱狂してとにかくやれ!


 「箕輪 康介」さんが書いた本「死ぬこと以外かすり傷」の要約をお届けいたします。
皆さん、ワクワクしていますか?
本書は、パンチの効いた言葉で我々を熱狂に導いてくれます。言葉でケツを叩いてくれます。
モチベーションを保てず、やる気が起きない。自分の中に熱狂を生み出したい。
アクセル全開で、ゾクゾクする日々を過ごしたい。
そんな方にお勧めの一冊となります。
やみつきになる熱い言葉が満載です。熱い言葉は、ソッコーで効きます。
あなたが、変わるきっかけになるかもしれません。どうぞ最後までお楽しみ下さい。

それでは、私のフィルターを通して、本書を「超約」させていただきます。

ズバリ、
「熱狂してとにかくやれ!」
です。

それでは、本書から一部を抜粋して、その要約をさせていただきます。

・手を動かせ

圧倒的に手を動かすこと。戦術や戦略はそれから語る。語る前に手を動かせ。語りながらでもいいから手を動かせ。恥を恐れず舞台に上がる。ウダウダ考える前に誰よりも打席に立つ。
スピードは熱を生み、量は質を呼ぶ。自分を支えてくれるのは量だ。誰よりも動け。
正解などない。時間をかければそれだけいいものができるというわけではない。
現場で死にもの狂いで思考錯誤していれば自然と身についてくる。反響を見ながらトライ&エラーを繰り返す。
リスクと思っていることは全部、仮想的なものだ。
恥をかけ、血を流せ。人はすぐ死ぬ。だから今やれ。

・熱狂せよ

努力は夢中に勝てない。人生とはそもそも自分が夢中になるものを探す旅なのだ。
自分の心がワクワクするかを行動基準にしろ。人は没頭することに幸福を感じる。自分も人も没頭させろ。
何かをヒットさせるのは、人生を乗っけて熱狂できるかにかかっている。
実力よりも評判。売り上げよりも伝説。パンクな生き方をする人に大衆は魅せられる。
とにかく騒ぎにし、問題を提起する。狂えとあおり、若者を先導する。正しい情報よりも、楽しい情報を。
予定調和からは何も生まれない。社会不適合者だと後ろ指をさされても、それでいいのだ。
子供はケガをしても面白いものを発見した途端、コロっと忘れてまた走り出す。
何をやりたいか、何をやっているか、明確に答えられる人間であれ。
欲望と偏愛を解放しろ。退屈な世界に火を放て。王様は裸じゃないかと声を上げ続けろ。

・ブランドを作れ

ものを選ぶ基準は物語になった。商品にどんなストーリーを乗っけるか。ビジネスは、ほとんどが宗教化していく。信者を集めることができなくてモノを売ることなどできない。
現在は物質的に満たされた。豊かになると、人は物質的な価値ではなく想いで動く。
良いモノや安いモノを作っても意味がない。偽物の言葉を紡いでも、ありきたりなコンテンツになってしまう。
価値観を表明し、共感してくれる人を集めろ。自分という人間を丸出しにしなければ、ものなんて売れない。
固有名詞をブランド化する。無謀でも市場に出てけ。誰もやっていないことに挑戦し、実績を作れ。
ブランドに人も金もついてくる。最初はハッタリでいい。ハッタリをかまして伝説を作れ。

この本には、他にも、あつーい言葉が詰まっております。
まだ、読んだことのない方は、是非、読んでみてください。
魂が揺さぶられることでしょう。

本て本当に良いものですね。
それでは、また!

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