初投稿

初めまして

大学院生です。
現在は博士後期課程一年目に在籍しています。
大学院での生活・研究について発信したくて始めてみました。
気が向いたら投稿していきたいと考えていますのでどうぞよろしくお願いします。
(写真は投稿内容と一切関係ありません!)

胃腸炎になった。

唐突に何?と思われるかもしれないが小見出しの通りです。
ストレス性の胃腸炎になりました。これ自体は1~2年に一度必ず起こるイベントなので「あー、今年も始まったか・・・」といった感じ。
胃腸炎にはストレス性とウイルス性の二種類がある。食べ物で当たるのはどちらかといえば後者。ウイルス性はとにかく吐き気がすごい(らしい)。
ストレス性はとにかく熱が出る。しかも割と高熱。
急に高熱が出て、急に下がったそこのあなた。要注意です(笑)

胃腸炎で熱と腹痛つらくて学校に行けてなくて時間を持て余しているためこれを機に投稿を始めてみました。(なぜ今始めたのか書いていませんでしたね)初トピックがこれで悲しいが現状報告・備忘録(?)も兼ねて。


5月にやるべきこと

ここから先は5月にやらなきゃいけないこと。
一か月後にちゃんとできたかどうかの報告をさせていただきます。

  1. 学振(DC2)の申請
    学振とは何ぞや、とのことですが奨学金です。
    日本学術振興会の特別研究員に採択されると月20万の奨励費(給付)と年間100万円の研究費が支給されるんだわ。スゴ。
    私は昨年申請して見事に落とされました。割と狭き門ではあるのですが、学会発表の経験とかは同世代の人たちよりも多くて論文執筆にも携わっていたから、ワンチャンあるんじゃないかと思っていただけにショックでしたね。

    我が家は博士課程以降の学費は出してくれないのです。
    なので奨学金でお金貰って学費を稼がなイカンのです。
    (研究活動に専念するためバイトで学費賄うのは論外)
    このままやとやばいと思っていたところ、昨年度末に幸運にも次世代研究者挑戦的研究プログラムというものに採択されまして。
    これは月15万の奨励費(給付)と年間40万の研究費。さらに同じ大学内の人たちで分割したりして使える事業統括経費が貰えます。これもスゴ。
    ただしこの奨学金は一年契約でして、来年度以降の学費を支払える目途はたっていないのです。
    ですので、DC2を申請して来年度以降の学費を何とかしようとしている最中なのです。

    この申請書がまたキツい。理想の研究者像とかそれを実現するために必要な要素とか、研究者としての自身の強みとか。就活かな?
    自身が研究者としてはどのようなに人材かをいやでも見直させられる。そんな申請書です。
    最終期限は6月頭。結果発表は9月末です。乞うご期待。

  2. 論文の執筆
    正直これが一番やーばい、しかも二本。
    原著と総説 (こっちはほぼ修正のみ) それぞれ一本ずつ。
    総説に関しては参考文献400のスペクタクル超大作が出来上がりました。
    (分野でいえばお薬関連になるのかな?)
    今後は卒業要件を満たすのに十分な数の原著を出してからじゃないと総説書くのは無理です(笑)
    論文に関してはパブリッシュされたら是非紹介させていただきます。

  3. 学会準備
    5月末から6月頭まで学会があります。プチ旅行です。
    意外にも学会は参加してしまえば超楽しいです。他研究室の研究について議論しあうのも楽しいですし、逆にこちらの研究について発信するのもよいものです。
    ただしその準備が面倒くさいだけで。
    なぜかその学会、本番用の資料を作るだけじゃだめで、事前紹介用のスライドも作成しなきゃいけないとのこと。超めんどくさいでやんす……。
    こちらも今週のうちから取り掛かろうと思います。


    このほかにも後輩指導や雑誌会(論文紹介)の用意など、やらなければいけないことは沢山ありますが超重要なのは上記の三つなので…。
    来月達成状況など報告できればなと思います。


最後に

以上、短いですが初投稿でした。
現状報告というかやることの整理というか、そんな感じのことを投稿してみました。

次回投稿は割とすぐになると思いますが私自身の研究について簡単に紹介できたらなと思います。分野としては身近なものではお薬・医療が近いかな…って感じ。是非興味半分で読んでいただけたらなと思います。

長くなりましたが、以上です。
稚拙な文章で退屈させてしまったかもしれませんが、最後まで読んでいただきありがとうございました!



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