【Tableau】DATASaber への道 Ord3 HandsOn-Intermediate 1

datasaber技術試験 Ord3 でのポイントや新しく得た気付き、Tipsについて簡単にまとめていく。

・マップ(地図)は重ねることができる
 緯度or経度を複製し、二重軸にする
 複製したものの形状は変えるべき
 粒度も変更可能(地域→都道府県など)

・同一ダッシュボード内の色相は統一した方が良い
 (同じ種類の凡例であれば同じ色にすべき)
 一方のシートの凡例aが赤色で、もう一方のシートの凡例aが青だとすると、違う凡例であるとミスリードしてしまう可能性があるため
 →事前に既定のプロパティで色を設定して防止

・データの結合方法
 ①データ結合(JOIN) :
  行レベルの結合
  DB上でマスタテーブルをファクトテーブルに1行1行凸合してから集計する
  DBのスペックがパフォーマンスに影響
 ②データブレンド :
  集計してから結合
  それぞれのデータベースで集計した結果を比較
  リンクした項目の項目数がパフォーマンスに影響
 ③クロスデータベース結合 :
  行レベルの結合(JOINと同じ)
  別のデータソースのものを結合できるというメリット
  大量のデータをローカルに持ってきがちのため、ライブではなく抽出にすべき
  テーブルに入っている行数がパフォーマンスに影響

・予実対比のグラフはブレッドグラフで表現
 対比したい値を詳細に入れ、リファレンスラインで表現

・メジャーを集計値ではなく、明細1行1行あたりの値を表示したい場合は、ディメンションにすると行ごとの値を返せる

・ビューのサイズについて
 「ビュー全体」にしがちだが、「標準」はそのとき表示しているチャートで最も適切なサイズ、縦横比で出してくれる便利機能
 余白を恐れてはならない!

・予算データの整理
 データインタープリター
 各シートをユニオン
 ピボットしてデータ型を日付に変更


以上がOrd3の主なポイント、気付きといったところ。
次回はOrd4について同様にポイントをまとめていく。

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