小学５年に「殺風景」の意味を教える

皆さんに質問です。
小学５年の子に、
「「殺風景」ってどんな景色？」と聞かれたら
どう答えますか？
10秒でお答えください！！

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終了！

難しいですよね（笑）
私も、今朝突然娘に聞かれて、「えっ？」と言葉に詰まりました。

今朝、小学５年の娘が漢字の勉強をしていました。今日の漢字は「殺」。その例に「殺風景」という語が出てきました。

娘は、「殺風景」の意味がわからなかったようで、国語辞典を持ってきて意味を調べていました。

娘よ、ナイス！

徐々に、自分で勉強の仕方を考えてやれるようになりました。

頑張っている娘を見ると、
ついつい私の教師魂が…

娘に聞きました。

私「殺風景って、辞書にどう書いてあった？」

娘「なんかー、「景色などに目を楽しませるものがないこと」なんだって」

私「へー、例えばどんな景色？」

娘「…んー、わかんない」

おしい！もう一歩！！
せっかく辞書で今まで調べたのですが、
「殺風景」がどういう風景かイメージできていません。

そこで、簡単にそれが理解できる方法。

イメージができていないのなら、
イメージを見ればいい。
画像検索で。

google画像検索で「殺風景」と調べると…

ほら、これが「殺風景」な景色。

なるほど。
部屋の画像が多いね。
田舎の景色なんなかもそう。

こういうのが、「殺風景」。
「目を楽しませるものがない景色」
なんですね。

「殺風景」は、どんな景色なのかがイメージできないといけません。でも、言葉では伝えにくいことはたくさんあります。
その時、画像検索を使うと簡単に理解できることもあります。

ただ、ひとつ注意。
画像検索は、変な画像をヒットするので、
特に小学生は親も一緒に見ながら使うのがいいですね。

これは、外国語学習にも使えます。

殺風景…確かに難しい。