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データサイエンス企業の新卒って、どんな人?

はじめまして、ブレインパッドにデータサイエンティスト職として入社した阿部と申します!

本記事では、新卒の有志で行ったテーマトーク「学生時代の研究共有会」で発表された内容の一部を公開します。

概要

データサイエンス業界に来るのは、どんな人なのか?
皆目見当がつかん、というわけではありませんが、フィールドワーカーとして研究で虫捕りばかり()してきた自分には大きな関心事でした。

テニスの王子様の乾とか、あるいはビッグバンセオリーのシェルドンみたいな人たちかなあ、、、等々想像していましたが、当たらずも遠からず。

みなさん「もっている」方々でした。

分野的にも情報系、医療系など、話が新鮮で面白い。
雑談もいいけど、せっかくならちゃんと話をする機会が欲しいぞと思い立ち、有志で研究共有会を行いました。

※メンバーの出身分野等は以下のブログからも見ることができます。


発表15分、質疑10分で、各々の研究や趣味をテーマに発表という形式です。
研修を通して個人のリモート環境が整備されていることも、開催のハードルを下げてくれました。

みなさん素敵な発表をしてくださったもので、内輪で終わらせるのはちょっとばかしもったいない。。。

ということで、本記事ではその中から選りすぐりの4人のスライドを公開いたします!

※本人の了承を得て掲載しております。


発表資料

1. コンピュータの計算可能性
Lispを愛し、Lispに生きる漢による、チューリングマシンの解説です。早速サイエンティフィックな話題を提供してくれました。


2. 因果推論のススメ
因果推論の基本から、最近の論文やパッケージまで。タイムリーな事例も含めて紹介されています。


3. スペシャリストとジェネラリスト ~イモムシに学ぶ生存戦略~
自然界の論理も人間のそれと近いものがあります。多様性を生み、発展していくための示唆が得られます。きっと。


4. 在宅勤務を健康に ~環境整備チェックポイント~
リモートワークに必須の健康維持テクです。モニターの高さや休憩の取り方など、エビデンスに基づいた実用的な情報が満載。


むすび

今回の共有会を通し、私が改めて感じたのは、

- みんな研究・技術にこだわりがあって、知識を磨くサイクルが回っている
- 真面目な企画もそうでない企画も、のってくれる人たちである

ということでした。

入社して二ヶ月が経ちました。これからの仕事に、バックグラウンドの多様性や個々の特性が活きてくるのが楽しみです。


※当日参加・発表してくれた皆さん、ありがとうございました。
※ヘッダー画像: Photo by Lukas Blazek on Unsplash


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