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スクリーンの作り直しの時期が巡って

Tシャツ作りを始めて5.6年経ちもうそろそろ初めに作った版がダメになってきた。

はじめた時はワンルームに住んでいたので木枠やアルミ枠の分厚い版なんてスペースをとってしまうし、当時は高額だったし、そもそもシルクスクリーンを作る技量がなかったのでプラスチック枠のスクリーンをつくって貰っていた。

その時の版は枠がプラスチックのため枠のしなりにより失敗続出してしまて大変だったのを思い出す。

その時の版が最近ダメになってきて作り替えをする時期にきている。
ダメになる版は本当にすぐに使えなくなったが、ここまで良く頑張ってくれたものだなと感じる。

そして、この「ビリンバウモンキー」もこの前頂いた注文の分で使えなくなり新しく作り直した。

前に進めている気は全然しないけど、こうやってスクリーンを乾かしていると。試行錯誤をして今はシルクスクリーンの版を自分で作れるようになったのだ、と改めて感じる。

当たり前になってたけど、この実感する感覚は大切にしなければと思う今日この頃でした。

(関西はプラスチックをプラッチックと呼ぶオッチャンがたまにいる。しらんけど笑)