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溶けたバターの立ち上がる匂い 240304

本日のお品書き
・古着屋にいらない服を持っていく
・ピルをもらいにいく
・脱毛
・↑全部スムーズに終わったらバーに行く

いくぞ!


朝起きて食パンに柚子胡椒を混ぜたマヨネーズを塗って焼いたのと、チーズトーストを食べて、二度寝したいのをこらえて、でっかい袋にいらない服をいっぱい詰めて古着屋さんに持って行った。

こういう売った服って後からたまに「あ!今あれがあれば着たかった〜」って思うことあるんだけど、まあそれは仕方ないことだね、クローゼットアプデしてこ!


小学生の頃に、教室にあったストーブの上で友達がよく髪を一本抜いてちりちり燃やしていたんだけど、うなじの脱毛をするときによく思い出す。(匂いで)
ちょっと硫黄っぽい匂いがする。


↑のタスクが全部うまくいったので、ジンがいっぱいあるバーに行きました。

KOVAL DRY GIN / MOON GIN

3.40分くらいお客さんが私だけだったので、ジンのこと色々教えてもらいながら飲み比べをしたんですが、忘れないうちに書いておこ!

・ジンの発祥はオランダで、広まったのはイギリス
・ジンは元々医療目的の薬としてのお酒(マラリアとかの)
・ジンは利尿作用がすごい(↑利尿剤として使うため)
・トニックウォーターもマラリア予防のために飲まれていた
・他のお酒は不老不死とか、ちょっとファンタジーな目的の薬
・ラベルに"London Dry Gin"と書いてあるのはロンドンのジンというわけではなく、
"London Dry Gin"という製法のこと

面白かった〜…


ビーフパイ


わからない味が好きなんです〜と好きな味、嫌いな香りの話してたら、おすすめのジンを出してくれて、ドンピシャで面白かった。
それできるくらい香りとか味に詳しく、かつ言語化できるようになりたいな〜
わたしの好みのジンはお花の香り系らしい。

ちなみにわたしの嫌いなのは、煮込んだレバーの味、エリンギの味と匂い、きのこのバター炒めの匂い、溶けたバターの立ち上がる匂い、練乳の味、ホットミルクの立ち上がる匂い、です。
でもバタートーストは匂いも好きだし、きのこのバター炒めの味は好き。

↑溶けたバターの立ち上がる匂い!すごい素敵な言葉なのに嫌いなの嫌すぎ!ホットミルクの立ち上がる匂いもそう、幸せの象徴じゃん


おすすめしてもらったやつ
←オリーブのジン/シナモンとかスパイス系のジン→

隣に常連のおじさんが来て、しばらく店主さんと3人で話した。
清潔感あるおじさんの割に絶妙に嗜められない程度の口説きがあったが、わたしも酔っ払ってたのでそれなりに失礼な言い方で言い返せたのでよかった〜。
一杯ご馳走してくれてさらに私のそれまでの会計を一緒に払ってくれて、ありがたかったけど、プラマイゼロって感じだった。

おじさん帰ってから、店主さんが軽くおじさんの言ってたこととかを貶したあと、今お会計0円になったけどどうする?と聞いてきたので、飲みま〜す♡と言って、一番好きなNORDESのジントニックとプーティンを食べて、ホクホクで帰った。


2時間半くらいでジントニック6杯飲んだので、帰りの電車で目を瞑るとぐるぐるしてきてやばかった。お水飲まないと大変なことになる。


帰ってハンバーグ食べて、眠すぎて一度寝て、起きた時の喉の渇きを潤す冷たい水の美味しいこと!!!
水うま!!!ってなるためのお酒かも。


そのあと好き人のペットの入浴配信を見たり、
『ニートと居候とたかさき』のコント配信を画面共有で見たりした。
こないだ飲んだ焼酎がジンぽかったからあなた好きかもって言ってくれて、何かからわたしのこと思い出してくれるのうれし〜いって思う。

わたしの友達みんな、何かを見てお互いのこと思い出したらそういうの言ってくれるからうれしいね。


明日は内見だ!強気で行くぞ

自分を大事にしてください