俳句のようなもの5


落花には恨みなけれど憂あり

風を呼び道をふちどる落花かな

蝶の羽一振りやがて地を揺する


赤色の新星想う春の夕

落花とは君知ることのなき我が涙

路行けば落花一片君遠し
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