ゴッホの花は部屋に飾りたい!

《キョウチクトウ》1888年

ヴィンセント・ファン・ゴッホ（オランダ）

～ひまわりの他にも花を結構描いています～

ゴッホにとって、キョウチクトウ（夾竹桃）は
「無尽蔵」に咲き、常に「強い新しい芽を出す」喜び、
人生を肯定する花だったようですが、
花言葉は「用心・注意」なんです…

キャンバスに油彩　60.3 x 73.7 cm
メトロポリタン美術館
URL: https://www.metmuseum.org/art/collection

病気の避雷針？

《アイリス》1890年
ヴィンセント・ファン・ゴッホ（オランダ）

ちなみにこちらの花言葉は「希望・信じる心」
ゴッホにとっては何を表す花だったのか…？

1889年にも「アイリス」を描いています
これは例のあの事件（耳切り事件）の後のことで
入院先の病院の庭に咲いているアイリスがモチーフで
この時ゴッホは「病気の避雷針」とよんでいたそうです？

キャンバス上の油彩　73.7 x 92.1 cm
メトロポリタン美術館
URL: https://www.metmuseum.org/art/collection