仮想現実と現実

起こりそうで起こらない仮想現実の体験。
その大きな要因は価値の共有が限定的だからだと思う。
まだ一部のデバイスを介してしか仮想現実体験が出来ていないというのもあるが、そこに価値がまだ顕在化していないからだと思う。
価値とはその人が辿ってきたミチの評価とするのはどうだろうか。
もう話として終わった感のあるグーグルグラスの様な手頃にかけられたであろうメガネや、網膜に投影できる技術、もしくは脳に認識する信号を送るチップでも何でも良いが、そういった他社と共有できるデバイスがあったとして、こんな例が楽しそうだったので書いてみる。
私はゲームが大好きで、これまでゲームに費やした時間は相当なものである。
例えば私がこれまでプレイしたゲームのセーブデータが財産にならないだろうか?
仮想空間で某漫画の様なスタンドの様に自分のキャラやペットが見ようと思えば誰にでも見える様にするのだ。
古いドラクエとかのキャラが隣にいると思うと感慨深いものが有る。BGMとか8ビット音源で聴きたい。ヴァルヘイムで作った家がそのまま住居になっても嬉しい。
ただ、やった事のある人にしかその価値がわからないというのがネックになるので、評価項目を各メーカーが作成して、その達成度によってNFTの様なトークンを発行する様にする。トークンは一つのゲームにつきプレイヤーの人数から割り出した数で上限を決める。プレイヤーが増えれば発行トークンも増える様な感じ。
それを共通の価値(世界中のメーカー)とする仕組みが作れれば大いに楽しいし、これまでのゲーム時間が報われる(笑)
それは仕組みとして置いておいて、やはりコミュニティっていうものが必要なんだろうか。苦手だけれど。
コミュニティでのステータス項目?として、トークン、キャラレベル(ランク)、家、好きなキャラ、作りまくった肉とかそれこそ、衣食住を揃えるか、偏るか個人の興味がダイレクトに現れるのも楽しめそうだ。

仮想現実の世界が楽しく、皆が納得する価値として保存が効き有用になって来たら広がるのではという話でした。デバイスも重要ですが、それがどうなるかは賢い人たちが見せてくれるかなとおもってます。私自身はその日が来るまでゲームに勤しんでいきたい、かな?

思うままに初めて書いてみました。話すのがものすごく苦手なので読みにくいわかりにくいが有ると思いますが読んでいただいて有り難うございました。

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