【KiP/ABiZ interview#4】なぜ『結婚』だけは自然の流れに任せるのか？
根来 賀英子(エンサポート尼崎)
結婚相談所自体がよくわからないと言われます。ただ、徐々に「本気で結婚したかったら、結婚相談所だ」と認知され出してきています。「結婚したいんだけど、なかなか相手がいないんだよ」という方は、みなさん結婚相談所に来てほしいです。さっさと結婚できますから（笑）
人生の先輩として、できるのであれば結婚はしたほうがいいと思っています。月並みなことですが、年齢を重ねていって、身の回りに残ってくるのは家族なんです。子どもや孫は、かけがえのないものなんですね。ひとりで生きていても・ふたりで生きていても、どちらでもしんどいんです。もし、結婚したいんだったら、結婚しようよっていう話です。
やり方としては、最初に面談を行って、条件や過去のことをしっかり聞かせてもらうのはもちろんですが、「相手側から選ばれないと結婚はできない」という認識をしっかりもってもらうところから始めています。そのあとは、プロフィール写真を撮影するために、服装のアドバイスなんかも無料で実施しています。そして、契約締結・入会手続きをして、いついつまでに結婚をするため、毎月何回お見合いをするか決めます。ただ、お見合いをたくさんしたとしても、パーフェクトな人はあらわれないので、お見合いをOKしてくれる方々とのご縁を大切にしてほしいとも伝えています。
思い通りにならないかもしれないけれど、就職やお金のことは計画を立ていくのに、なぜ『結婚』だけは自然の流れに任せるのか。もし結婚したいのに、なかなかできない。２０代後半に差し掛かってきたという方は、ぜひ結婚相談所というプロに相談してみてほしいです。
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