【KiP/ABiZ interview#7】『覚悟』をつけられるのも、コーチの仕事じゃないかなと
小西 宏明 (Co-Creation Laboratory)
コーチングを生業として始めた中で、心の部分もサポートできるなということで、(事業の)対象となっている方は、フリーランスで頑張っている方が多いです。あとは、社長向けのエグゼクティブコーチなどをしています。
HAPPYになってもらいたいんです。仕事と生活って密接じゃないですか。仕事の面で、自分が思うところをより深堀りしてもらいたいし、従業員さんを通しても「この会社で働いていてよかったな」とか、もしくはコーチングをその会社に導入してほしいんですよね。
そして、人を大切にしてほしいという想いがすごくあります。いっしょに働く人・顧客とかステークホルダーたちに応援されなきゃいけないので、人を大切にすることが大事だなと。人って未知数だから、自分の軸をしっかり持っていないと、だれに対しても話ができないし、いろんな人への対応もできなくなってくるので、ぜひコーチをつけてください!と思っています。
『覚悟』っていうキーワードがひとつあるような気がしていて、コーチングをつける理由って覚悟することもあるんじゃないかなと思うんですよ。
(仕事をしていく中で)いろんな意思決定をしないといけないじゃないですか、けど覚悟する前に事をどんどん決めてしまっていくと「やってられへん」とか言い訳が出てきてしまう。でも覚悟をして決めていくと、後悔がないじゃないですか、そういう覚悟をつけられるのもコーチの仕事じゃないかなと。
60歳がピークだと思っていて、そのときに最高のコーチになっていたい!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?