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中小企業診断士独立記【episode4】

情弱さに反省

創業が「ひたひた」と迫っております。

ということは、失職して固定収入(サラリー)を失うということです。


不安解消のため、独立した先人・先輩たちのノウハウを求めてネットで情報を探す日々。

検索キーワードは、「診断士 食える」「診断士 食えない」などなど。

検索でヒットする情報は、統計資料をもとにした一般論が多く、なかなかガチの情報には出会えないものです。

なので、僕自身はこの場を借りて実態を発信していくつもり。

しっかしですね、独立に向けて行動しながらいろいろな人に合うと、情報が入ってくるものです。


ネットの情報も重要ですが、人に合う重要さも痛感しています。

まずは、人に合いに行こう。と、自分に言い聞かせてます。

しかし、僕は情弱だな (笑)


仕事探しはRPG

で、仕事さがしは、ドラクエのキーアイテムの探し方に似てる感じがしている今日このごろです。

町の人に話しかけて情報収集。

石板で情報収集。今でいうネット。


それでね、キーアイテムのありかの話に戻すけど、

「東に〇歩、西に〇歩で<調べる>を実行」なんて町の人の話を書き写した記憶から、スマホで人の話はメモることにしてるんです。


どこどこの、〇〇さんに会いに行った方がいいよ。なんて情報は独立クエストには、超絶重要な話じゃないかと思ってるね。


後悔はしてないよ マジで

不安と裏腹に、独立を決めてからは後悔というものには無縁ですね。

将来、独立に失敗してお金が無くなったタイミングで後悔する可能性があることは否めませんが。

なぜなら、やっぱり自分の憧れだったことが叶うという嬉しさの方が勝ってますね。


昔、高校の部活の先生に尋ねたことがあるんです。

「プロになるためには、「才能」と「努力」どちらが大事ですか?」と。

そしたらですね、先生は「才能」や「努力」より優れたものは「憧れ」だと答えたんですね。

診断士でいう「あるべき姿」ってやつですかね。

僕には「憧れ」という響きが今でも残ってます。


診断士の独立準備

と、ここから少し具体的な話を。

もし、独立を目指すなら、おそらく最初は公的機関の仕事を受けていきたいと考える方も多いですよね。


それなら、少なくとも11月、12月から動くことが重要かもですね。

この時期の営業というのが、次年度の仕事に直結してくる気がしてなりません。

公的機関の予算執行は、4月からスタートするので、少なくとも来年度事業の予算組みや人的割付はそのころから始まるからだと思うね。

なので、今年は特に秋に営業がんばろうと思います。


「やりたいことやれる」という、超絶自由な世界

独立すると、自己責任は当たり前なのですが、その反面、やりたいビジネスはすべてやれるという自由な世界に気づき始めてます。

サラリーマンが長くなっていたせいか、今現在の世界の中で物事を考えがちになってしまってました。


環境を変えることで見える世界や付き合う方々も違ってくると期待してまして、せっかく独立したからには今までの自分とオサラバして、バイアスフリーで自由な発想を楽しみたいですね。

診断士試験が良いかどうかは別にして、やっぱりビジネスや経営の学習は、行動を加速させますね。







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