ソニー ゲーム!

昨日は娘の運動会に行ってきました。

コロナで去年は1、2時間目運動会、3時間目算数みたいな感じで運動会が授業の一部となっていましたが、

今年は午前中いっぱいやり切りました。

コロナも終息ですね。

さてそんなコロナの巣篭もりでプレステを買った私ですが、
プレステ企業のソニーを今日も見ていきます。

現預金が売上債権、棚卸とのれんに向かいました。
で、金融分野のなんとかがガッツリ減っていました。

その辺を見ていきましょう!

まず貸借対照表の左上の項目から。

ソニーという会社は事業活動に必要な流動性を保ちながら健全な財政状態を維持することを重要視しているそうです。

確かに、流動資産は微増くらいでした。

流動資産だけを見ればそうかもですが、
流動負債を一緒に見ると、

流動比率は

63% ⇨  60%

と、悪化しています。

銀行業で預金が増えたりすると数字は悪化へ向かうからしゃあないのだけど、
そういう数字の影響を受けちゃうということが、
なんかよぉわからんくなる
という状況を引き起こしている気はします。

これがコングロマリットがややこしくなる部分ですね。


そんなわけで、ソニーは流動性を重視し、健全性を保つため、
いくらでも金を借りられるぜ!
という状態を保持しているそうです。

そんな流動資産に含まれる
売上債権・棚卸資産については特段コメントはないようでした。

でも業績はテレビと金融などを除き向上している様子。

次は、のれんを見ていきます。

のれんは+3千億円くらいになっていました。

内訳は米ゲーム会社Bungieを買ってるようです。

これによりBungieが持ってるライブゲームサービス、技術専門性へのアプローチアップです。

セグメント別に見てもゲームが絶好調みたいで、


うちらが中学生の時にプレステ出しといてよかったね🎵
って感じです!

そういえば私毎ですが、仕事で6月末にゲームの展示会に行くことになっています。
どんなゲームが流行ってて、これからどうなるのか、
見てきたいと思っています。

最後に、

金融について触れておきます。

金融はCFも分けて記載されていました。


細かいですね笑

営業CFを見てみると、

2022年の金融がΔ2千2百億円、それ以外が+1千9百億円くらいになっています。

保険と銀行が効いていますね。

一方で、金融以外の財務活動CFを見てみると、
Δ8千億円となっているように積極的にお金を投じている姿勢が見受けられます。

先ほどのゲーム会社の株式買取で伸ばしていくってことですね。

一昔前は、テレビなどから金融へと言ってたのが、
今はゲーム・映画・音楽などのようです。

この先、これらのセグメントをどう成長させ、
市場にどういう商品を提供していくれるのか、楽しみです。

プレステ5も順調そうですしね🎵


というわけで、
ソニーを見ていきました。

お金が結構減っていましたが、その多くはゲーム会社の株式取得や、棚卸資産の確保などに向かっているようです。

業績もちゃんとついてきているので、今後のゲーム業界も楽しみですね。

ゲーム関連も今後、見ていきたいところです。


さて、そんなこんなで、

ここに出ている会社から
東芝、日立、キャノン、パナソニック、ソニーを

ピックアップしていきましたが、

そろそろ飽きても来たので、違う業界を見てみようと思います。

https://www.kabutore.biz/rensyu/kanrenmeigara521.html


この辺りを探ってみましょうか🎵


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