臨死体験がDMT由来である論拠になる論文

『Brain Research Bulletin』(『脳研究速報』)
Volume 126, Part 1, September 2016, Pages 74-88に掲載されている
「Neuropharmacology of N,N-Dimethyltryptamine」(「N、N-ジメチルトリプタミン(DMTのことです)の神経薬理学」)
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC5048497/
という論文の5.1.1 Cardiac arrest(心停止)に下記のように書いている。

『DMTは肺がストレス信号を受け取った時に、大量に合成される可能性がある。
また、DMTが見せる幻覚は臨死体験とかなり似通っている。
だとすると、死にかけて呼吸が止まった時、DMTが大量に合成され、それが脳を酸欠状態から保護する一方、臨死体験を見せている可能性が非常に高い。』

私が自分の実際の臨死体験を振り返り立てた仮説と同じである。

臨死体験の光景|長澤靖浩 #note https://note.com/abhisheka/n/n13141cd03f4f

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引用元


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