ZOOM楽座 「魂の螺旋ダンスを読む」 第3回「第2章 民族国家宗教 その1」 5月3日(日)20時から22時

~あの頃、僕がこの話をすると、判で押したように「左翼の人と一緒にやっても仕方ないじゃないか」という人たちがいました。今となってやっと、そういう問題じゃない、それどこじゃないことが多くの人に見えてきたのではないでしょうか。~

ZOOM楽座 「魂の螺旋ダンスを読む」

第3回は「第2章 民族国家宗教 その1」

5月3日(日) 20時から22時 
そのあと雑談できる人は残るかも・・・・です。

ゲストは古い友人Eさんですが、今、プロフィール原稿待ちです。

「魂の螺旋ダンス」の初版のそのまた元になったサルタヒコフォーラムに提出した100枚論文「螺旋 精神宇宙と大地の神々の統合へ」執筆の頃から、議論を交わしていた仲間たちのひとりです。(20世紀の終わりごろ)

そのころの議論の焦点とは・・・・

ニューエイジとかスピリチュアルとかいう人たちの仲間たちの中に、だから天皇制や神道はいいんだという友人たちと、いや、だから天皇制や神道のやばさについては、しっかりとした整理と認識が必要なんだという友人たちがいた。

それまでスピリチュアルな道において仲間と思っていた友人たちの中に、天皇制や神道に好評価を出す友人たちと、厳しい見方をする友人たちがいて、議論は喧々諤々。

なぜ、部族シャーマニズムを好評価しつつ、天皇制や神道についてはしっかりと批判する枠組を形成しなければならないか。

この点において、特に強い論戦を張っていたのが、Eさんや僕だった。

その論戦には直接参加してなかったけど、前回ゲストの星川淳さんなども、天皇制や神道と、部族シャーマニズムを峻別する「魂の螺旋ダンス」の枠組に大きなエールを送ってくれていたひとりでした。

あの頃、論戦していたこと。僕が必死で主張していたこと、それはここを曖昧にしたまま進んでいくと、やがて神道と創価学会が、日本を支配して、とんでもない国になるということについてでした。

そして今。日本会議、神道政治連盟、創価学会に牛耳られた独裁政権によって日本はめちゃくちゃになっています。

今こそ、あのときにはっきりさせようとしていた理論的枠組が重要だし、なぜそれが大事だと直観したのかについてのそれぞれの経験や思いの分かち合いが重要になっているのです。

それが『魂の螺旋ダンス』のアマゾンマーケットプレイスでの高騰、リバイバルにもつながっているのです。

今回の「第3回」の焦点は、ここ。

部族シャーマニズムと、神道(民族国家宗教)の峻別。
古神道という詐欺。

これは政治的課題のそのまた根底において、この国の命運を左右している認識のゆがみ=日本すごい!を根底から撃つ、大事な話し合いです。

なぜ「日本すごい!」に依拠しなければ、自分自身を信頼し、限りなき働きを信頼し、しっかりと今ここに立ち、踊ることができないのか。
そのことを内面的に振り返ることも含むかもしれません。

今はここまでしか言えませんが、どうか、

ZOOM楽座 「魂の螺旋ダンスを読む」

第3回は「第2章 民族国家宗教 その1」

5月3日(日) 20時から22時 

の時間帯は開けておいてください!

詳しい参加方法はまた発表します。

もしも心動かされた作品があればサポートをよろしくお願いいたします。いただいたサポートは紙の本の出版、その他の表現活動に有効に活かしていきたいと考えています。