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長澤靖浩
2020年4月9日 08:39
日秀上人の興した元の三光院(寺)が、明治の廃仏毀釈によって廃寺となり、日秀神社となった。 石仏は全て廃すよう命じられたが、信仰の厚い村人はできるだけ隠しておいた。 戦後またそれを並べ直した。が、心ないマニアに一部は持っていかれ、また減ってしまった。 そのような由来を歴史的に記さず、ただ旧社格を「無格社」とする鹿児島県神社庁の由来書記述は、欺瞞的であり、不誠実である。