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6年半ぶりの健康診断と6年半前の結果。
こんにちは、
声優のあべそういちです。
声優は個人事業主なので、健康診断なんてありません。
受けたければ自分で予約を取って、自分でスケジュールを調整して行かなければなりません。もちろん自費。
私が前回健康診断を受けたのは30歳のとき。およそ6年半前に人間ドッグを受けました。
大学卒業以来初の健康診断だったと思います。
30歳の節目ということもあったし、当時ライザップに通い終わったところで、メタボとも言われないだろう(90kg弱から60kg弱まで痩せていた)ということで受けました。
当時の結果は眼科が「緑内障の疑いあり」のD判定でビビったのですが、眼科に行ったら特に問題なしとのこと。
一応毎年見せには行ってます。
次は10年後の40歳になったら人間ドッグを受けようと思っていたのですが、最近周りで不調を訴える人が増えたし、食生活はよくないし、体重も70kgを超えていて完全にメタボだしで、だんだん心配になってきました。
結果、人間ドッグは40歳にとっておいて、36歳のいまのタイミングで、通常の健康診断を受けてみることにしました。
内容は血液検査、尿検査、心電図、胸部レントゲンだったと思います。
その6年半ぶりの健康診断の結果が返ってきました。ドキドキ。
緊張しながら結果を見たのですが、
結果を要約すると、
「あんたはメタボ!!」のみ!!
中性脂肪が基準値が150までのところ395あって、それに伴って善玉コレステロールとか腹囲とかが引っかかってはいるんですけど、そんなことはわかりきっていたので、自分で思うよりも健康でした!いいね!(よくない)
とりあえず中性脂肪を減らすべくカロリーオフのマヨネーズを買ってきた(あれはなんであんなに美味しくないんだ…)のですが、ふと、6年半前の結果も改めて見てみたいな、と思ったので、30歳のときの人間ドッグの結果を掘り起こしてきました。
すると、意外や意外、眼科がD判定だったので見向きもしていなかったのですが、C判定がいくつもあることに気がついたのです。
おそらくD判定に動揺して、C判定はスルーしていたんでしょう。
特に心配そうなC判定は2つ
・胸部CT
心血管系解剖学的奇形等(部分的肺静脈還流異常)
・腹部超音波
胆嚢ポリープ
どちらも1年後に再検査と書いてあるけど、すっかり忘れて6年半経ってしまった。
特に「部分的肺静脈還流異常」の方は、検索してみたところ、心臓に戻ってくる血管のうち何本かがちゃんと戻ってきてないという感じみたい。
しかも「子どもの病気」として出てくる。
どうも赤ちゃんのときに発見されて処置されるようなものらしい。
成人で治療したという例はほとんど見当たらなかった。
で、1番気になったのは、その症状のひとつに「息切れ」があるということ。
心臓にちゃんと酸素が回ってないならまあそういうことにもなりそう。
これ、なんで6年半前に調べなかったのかゾッとしましたよ。
いままで36年間、どうして自分は人よりも体力がないんだろうとか、疲れやすいんだろうとか思っていたんですけど、
原因、これなのでは??
ジムとかでトレーニングしてるとき、ずっと私だけ呼吸が落ち着かないの、これのせいでは??
今回人間ドッグじゃなくて健康診断にしたことをちょっと後悔しましたね。
胸部CT見たかった。
とはいえ胸部CTだけでも追加検査やってもらった方がいいかなと思い、病院に6年半前の結果を持って行ってみたんですよ。
すると、先生曰く、「まあ6年半元気だったのなら、急いで検査しなくても大丈夫」とのこと。
症状もなくて6年半前の結果だけだと保険適用にならないかもしれない、とも。
胆嚢ポリープも同様。
「症状は息切れがあります…」という気持ちもなくはないけど、もう36年間息切れしてるので、別に今更病人ぶる気もありません。
ひとまず先生がそんなに検査を勧めてなかったので一安心。
40歳の人間ドッグでいいかなーと思い直しました。
健康診断を受けても結果をちゃんと見てないと怖いことになりますね。
今度からはじっくり見ます。
最後に先生が、
「あ、6年半前のやつ、尿酸値が8.0ありますね。これは私だったら薬を出してもいいレベルです」と。痛風のやつね。
そういえば今回は尿検査はあったけど尿酸値の項目はなかった…。
メタボを解消して尿酸値も下がってとってもおいしくて安くて簡単に用意できる食事を教えてください。
40歳のとき答え合わせしましょう。
じゃあまたね。
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