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はじめに

今日は正しい筋肉の捉え方についてお伝えしていきます。
当てはまると思うものにチェックしてみてください。
一つでも当てはまるものがあれば読んでみてください!

チェックがついたみたいですね。
これからお伝えすることを理解しできるようになれば、自分自身もお客様も身体が楽になることができ、ほかのセラピストとの違いを出すことができます。
上位1%のセラピストに近づきます!

それでは解説していきます。

お客様気持ち

理論編

身体の構造を理解する

皮膚:皮膚は人体で最大の器官であり、外傷や紫外線から体を守り、体温や水分の調節、感覚の受容などの機能を果たしています。皮膚には3つの層があります。

  1. 表皮:皮膚の外層で、角化細胞、メラノサイト、ランゲルハンス細胞などからなります。角化細胞は表皮の表面に向かって移動し、剥がれ落ちて新しい細胞に置き換わります。メラノサイトはメラニン色素を作り出し、皮膚の色を決めるとともに紫外線からDNAを守ります。ランゲルハンス細胞は免疫系の一部で、異物を見つけて感染から体を守ります。

  2. 真皮:表皮の下にある厚い層で、線維組織と弾性組織からなります。真皮内には神経終末、汗腺、皮脂腺、毛包、血管などがあります。神経終末は痛みや触感、温度などを感じとります。汗腺は汗を出して体温を下げます。皮脂腺は毛包内に皮脂を分泌し、皮膚にうるおいや保護膜を与えます。毛包は毛を作り出し、体温の調節や感覚の高めなどに役立ちます。血管は皮膚に栄養を供給し、体温の調節にも関与します。

  3. 皮下脂肪層:真皮の下にある脂肪組織の層で、体を外気の熱や寒さから守り、クッションのように体を保護し、エネルギーを蓄えます。
    筋肉:筋肉は骨格や内臓に付着しており、収縮することで身体の動きや姿勢の維持、臓器の働きなどに関与しています3。筋肉には3つの種類があります。

筋肉:筋肉は骨格や内臓に付着しており、収縮することで身体の動きや姿勢の維持、臓器の働きなどに関与しています。筋肉には3つの種類があります

  1. 骨格筋:骨格に付着している筋肉で、意識的に動かせる筋肉です。骨格筋は筋束と呼ばれる束にまとまっており、その中には多数の筋線維があります。筋線維はさらにミオフィブリルと呼ばれる細い管状構造からなります。ミオフィブリルはアクチンとミオシンというタンパク質からなる収縮単位であるサルコメアが連なっています。アクチンとミオシンが互いに引っ掛かって滑り合うことで筋肉が収縮します。

  2. 平滑筋:内臓や血管などに存在する筋肉で、自律神経によって制御される筋肉です。平滑筋は紡錘形の細胞からなり、その中にはアクチンとミオシンが不規則に配列しています。平滑筋は骨格筋よりも収縮が遅く、持続的な収縮に適しています。

  3. 心筋:心臓に存在する筋肉で、自律神経やホルモンによって制御される筋肉です。心筋は分岐した細胞からなり、その中にはアクチンとミオシンが規則的に配列しています。心筋は骨格筋と同様にアクチンとミオシンの滑り合いで収縮しますが、心臓の特殊な細胞によって発生する電気信号によって拍動のリズムを調整します。

:骨は体の骨格を構成し、身体の支持や保護、運動の助け、血液細胞の生成などの機能を果たしています。骨は2層構造になっています。

  1. 骨皮質:骨の表面の硬い部分で、主にカルシウムやリンなどの無機質からなります。骨皮質は骨を強くし、外力に耐える役割をします。

  2. 海綿質:骨の内部の網目状の部分で、主にコラーゲンや軟骨などの有機物からなります。海綿質は骨を軽くし、血管や神経を通す空間を作る役割をします。

筋肉の走行を理解する

解剖の教科書や書店で参考書などを購入してみるといいかもしれません!

どうせ買うなら万能のものを

テクニック

圧のかけ方

圧の深さ


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