2023年の読書(小説篇)

メモ用に今年も。


ということで、今年の読書もまとめておこうかと思います。
では早速、今年の小説はどんなものを読んだのかみてみましょう。

狼と香辛料 Epilogue まで
狼と香辛料 Spring LogⅢ まで
新説 狼と香辛料 狼と羊皮紙Ⅱ まで
贖罪 イアン・マキューアン
幽霊たちの不在証明 朝永理人
王子降臨1 2 手代木正太郎
異人の守り手 手代木正太郎
鋼鉄城アイアン・キャッスル(2) 手代木正太郎
#真相をお話しします 結城真一郎
アメリカンデストリップ ジェイムズ・エルロイ
破戒 島崎藤村
マルテの手記 リルケ
変な絵 雨穴
キム ラドヤードキプリング
悪霊 ドストエフスキー
腕を失くした璃々栖 明治サブ
日はまた昇る ヘミングウェイ
八月の光 ウィリアム・フォークナー
地図と拳 小川哲
わたしはあなたの涙になりたい 四季大雅
明暗 夏目漱石
エデンの東 スタインベック
ゴリオ爺さん バルザック
月と六ペンス サマセットモーム
痴人の愛 谷崎潤一郎
細雪 谷崎潤一郎
西の善き魔女 荻原規子
ログ・ホライズン(1) 橙乃ままれ
浮世の画家 カズオ・イシグロ
遠い山なみの光 カズオ・イシグロ
キドナプキディング 青色サヴァンと戯言遣いの娘 西尾維新
雁 森鴎外
象の皮膚 佐藤厚志
荒地の家族 佐藤厚志
赤と黒 スタンダール
鹿の王 上橋菜穂子
死亡遊戯で飯を食う。 鵜飼有志
容疑者の夜行列車 多和田葉子
のくたーんたたんたんたんたたん ムラサキ・マリ
侍 遠藤周作
黒窂城 米澤穂信

41作品(71冊ほど)。


ということでした。
記録によると小説以外のものをあわせると今年は140冊ほど読んだようです。
けっこう読んだといえるのかはわかりません。
こう綴ってみると、あらすじもあやしい作品も多い。
読み流している感じは相変わらずではあります。
ちなみにではありますが、記録から外している本も多いです。
(それはだいたいは料理本だったりします)。
また、小説以外だと今年も農業系の本を読んでいます。
そちらは今年は記事にするかは怪しいところで。。


さて、今年の読んだ小説ですが、ポイントは。
・狼と香辛料シリーズを読み進めている。
・今年のベストは赤と黒

といったところでしょうか。
狼と香辛料については、2024年にあらたにアニメ化ということで、大学時代で止まっていたところを思い出し読みました。
一旦完結してから、新シリーズのSpring Log、ロレンスとホロの娘がメインの狼と羊皮紙シリーズ、2つが進んでいるようです。
こちらはまだ読みきっていませんが、楽しく読ませてもらってます。

さてポイント2つ目の赤と黒。
才気あふれる若者が司祭になることで社会の頂点を目指し、しかし、恋愛事のトラブルで死刑になるという感じの話です(雑すぎるあらすじですみません。。)。

母に大学入学あたりでさらりと紹介され、読まずにここまできてしまい……。
という因縁が個人的にはありまして。
そして読んでみると、面白いのもありますが、これを推す母もなかなかだなと。


年内の読書のポイントは2つに絞りましたが、荒地の家族も楽しく読めましたし、西の善き魔女も楽しかったなとか、いろいろあります。
というところで今年はこんなところで。
2024年も様々な本に出会っていきたいものです。
ではまた、新年の末頃にでも。
ここまでお読みいただきありがとうございました。

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